①立川富士見町団地に限らず高度成長期に建設された多くの団地にはエレベーターがありません。当時の建築基準法では5階まではエレベーターがなくても建築許可がおりました。場当たり的な建設計画だったのです。

②当時多くの家族が団地に移り住み日本経済を支えました。しかし現在その方々は定年退職をして年金暮らしです。体力も落ち、膝も悪くなり、5階の部屋まで上ることに苦痛を感じています。病気を患い闘病生活をする方もいて、エレベーターのない団地で暮らす老後生活は本当に大変ですから気をつけましょう。

③団地に住むなら若くて健康であれば40年は大丈夫ですから、なるべく20代で中古団地を購入して下さい。遅くても30代後半までならOKです。元が取れたら将来団地を売却するなり賃貸に出して収益を得れば良いでしょう。子供や孫が引き継ぐ事もできますね。

④90歳になっても膝も腰も元気で病気にかからず元気に暮らす老人の方がいますが、それは奇跡だと思います。昨年はYMOの坂本龍一さんが71歳で逝き、高橋幸宏さんも70歳で逝き、谷村新司さんは74歳でした。今年一月には演歌の八代亜紀さんが73歳で逝くなど、芸能人の訃報が増えている事に驚いています。私も70歳前後になれば命に関わる病気をする事が当たり前なんだな~と肝に銘じています。

 

いずれにしても健康第一です。その事をしっかり考えて団地の購入を考えて下さい。