ワタシテモ イイワヨ(ヘイ!タクシー!)

(ワタサナイワヨの続編です。)




まぁいつものことですが

たいした話じゃないんですけどね、まぁ聞いてください。



やむを得ない事情でタクシーに乗った千の森と風


もやもやした気持ちでタクシーを降り


予定をこなし


やはり

帰りもやむを得ない事情でまたもタクシーに乗らねばなりません。


(だって愛車(自転車)は某所に置き去りですからね…。パンクしたわけじゃ、ございません)




同じタクシー会社に電話する。


私「タクシーをお願いします」


タクシー会社「すみせんねぇ、車が近くを走っていないんで、配車できません。申し訳ないです。ガチャリ。」


無下に電話を切られる。


えぇっ

この炎天下、流しのタクシーを捕まえろと?


干上がって倒れている自分の姿…

いやいや、担架に乗って救急車で運ばれる自分の姿が脳裏によぎる。

あぁ、あの過ちをもう一度?


いや


いやいや、アキラメナイデ!

今日は同伴者がいる。よれよれとしか歩けない、事情がある同伴者がいる!(このお話は後日…)




よし。流しのタクシーを捕まえるわよ!


タクシーアプリ《GO》を登録しておくんだった!と悔やむが、今は生きるか死ぬかの緊急事態(大袈裟)




くわっと目を見開いて

いざ!


ヘイ!タクシー!!


おぉ!タクシーが!向こうから走ってくる!


おーい!おーい!


あぁ、送迎中のタクシーでした。


あ!もう一台きたわ!タクシーが!


しかも今度こそ空車のタクシーが!


手をブンブン振って止める。





良かった。干上がらずに済む!!


しかも今度はいい運転手。



自宅に到着。


運転手「ありがとうございました。500円です。」


500円渡す。


丁寧だったから、

今度は🆕千円ワタシテモイイワヨ❤️


と思ったけど、ここはシビアな千の森と風


心の中で1000ポイントあげておきました。


(でも🆕500円玉💕)


アリガトウ💕


……ところで、乗車中、自宅の場所を指し示し、自宅付近でタクシーが減速している時に

先を歩いていた歩行者がおりました。


いかにも地元住人じゃない女子3人組。


「わぁっラブ」という顔をして

我々が乗っているタクシーを見つめております。


我々が降りるとタクシーに集まってきます。



炎天下で歩き疲れた女子3人組、タクシーもバスもいなくて途方に暮れていたところに我々が通りかかったようで。



我々が降りるのをそわそわと待ち

すぐそのままタクシーに乗り込みました。


タクシーの運転手も、お客さん(しかも可愛い女子)ゲットできて、良かったし


女子3人組も、涼しいタクシーに運良く乗れて良かったし


WINWIN(←あら、死語かしら)で一件落着!という

お話、でした。


キラキラ キラキラ キラキラ



その後

また炎天下を歩き、某所に留め置いた自転車を迎えに行き、大忙しだった千の森と風、そのまま結局、熱中症予備軍になって寝込んだ、という話はまた後日…

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