歌人の穂村弘さんのエッセイ

《彗星交差点》を読んでいる。






まだ読み始めたばかりだが。


第一話《忘れ得ぬ言葉》で

褒め言葉の話が出る。


「もてそうな感じ」

「ボクサーみたい」


こんな褒め言葉たち。


ボクサーみたい、は、ともかく


もてそうな感じ、って言葉

たぶん世界中のどこかで飛び交っているだろう。



これらに限らず

今もどこかで

色んな言葉が飛び交っているだろう。

いい言葉、悪い言葉、色々。




私が嬉しい褒め言葉


「千の森と風さんって、意外と面白いですね」


これが嬉しい。





これはバツ。↓


「背が高いですね」

「バスケとかやってたんですか」

「足が速そう」

「真面目そう」

「ライオンさんみたいですね」(←これは、腕毛を脱色したときに言われたやつ)



ちなみに

私が発する褒め言葉は


「ストイックでいいですね」

「そこに気付くとは流石です」

「多趣味でいいですね」

「話が尽きないから一緒にお酒飲めますね」



これを私から言われたら

最大級の褒め言葉だと


思ってください。