思春期の子を持つ親御さんに。


もちろん私も悩む1人、だが。


久々に観て

うーん…と思った。


親は

子供を抑えつけちゃならないのだ。


見守って、応援。


言うのは簡単だ。


簡単にできるのなら、もうやってるよ…もやもや


簡単にはできないから

悩むのだ。


色々な我慢を強いられてきた私なので


ワガママを言う子、ワガママを言える子が

憎らしくもあり、羨ましい。


だから


なおさら

苦しい。


でも。


頑張るのだ。

頑張っているのだ。


限界を迎えているけれど


もう少し、がんばる。




《リトル・ダンサー》


好きな映画だ。


舞台はイギリス。


地域の人々は皆、炭鉱で働いている。


そういう時代。



そんな中で


男の子の習い事はボクシングね。


女の子の習い事はバレエね。


そういう押し付けに

違和感を持つ子供たち。


違うんだ!


そうじゃないんだ!


僕はこれがしたいんだ!


これがしたいんだ!


誰がなんと言おうと!




子のパッションが


大人たちを変えていく。


世界を変えていく。




黙って受け入れるだけじゃ

ダメなんだ。


子供も。


大人も。