5月は
ぐみんちゅ褒める月間
1年の中で、ぐみんちゅたちが いまいちのらない時期
宿題の筆跡や完成時間を見ていると
おうちでの様子が想像されます
ついついお小言を言いたくなるけど…
お小言って、ついついで重なってしまって
言う方も言われる方も慣れちゃう
そんな流れを作らないために
ぐみんちゅ褒める月間
保護者様に時々思い出していただけたら幸いです🍀
さて、今日のテーマに参りましょう
やらされる勉強ではなく
自ら勉強に向かって欲しい
塾を探していたら、先生が一方的に教えるのではなく自学自習だというくもん教室を見つけた
教室に見学に行ったら、子どもたちがそれぞれに合ったレベルのプリントを一生懸命やっていた
親子で気に入って入会した
でも、はじめは先生に褒められてやる気満々だったのに、次第に宿題が負担になってきて、親が言わないと取りかからなくなった
そのようなご経験、ありますか?
導入部分は違うかもしれませんが、
宿題に向かう意欲や態度の変化はどのお子さまにもあると思います
理由は
①くもんの教材が学年を越えて、学校の復習から予習になったから
②お子さまの年齢が上がり、反抗したり、ずるすることを覚えたから
③くもん教室への緊張感がなくなったから
などなどでしょうか
(私の想像ですが…)
そして
①もともと勉強が苦手なうちの子が、他の優秀な子たちと同じように学年を越えるなんて無理
学年に追いついただけで、くもんには感謝している
学校でやるときには忘れちゃうから、うちの子はそこまで進まなくていい
②くもんの宿題が無ければ嘘をついたり、ごまかしたりする必要もなくなる
宿題で親子バトルをするのに疲れた
③見学の時にキラキラに見えたくもん教室だったけど、そうではなかった
と保護者様の気持ちが動きはじめてしまう
(↑これもまた私の想像、妄想、幻想…)
そこで
本人にやる気がないなら、やらせても意味がない
「やる気がないならやめなさい」
なんて、なっちゃったりして…
(わかった!私の想像ではなくて、過去の私だ!くもんじゃないけど、他の習い事で)
これ以上深く掘り下げるのはおしまいに…💦
じゃあ、
やる気がないならやめなさい、の言葉をのみ込んだ結果
はどうなのか
中学生になったときに
お子さまは いろいろな選択をしなくてはなりません
公立中学に進んだなら、高校受験のためにどう勉強するのか
補修塾か進学塾か塾なしでいくか
部活はどの分野にするか、ハードなのかゆるいのか
そして、くもんを続けるかどうか
中学生になると、自分の人生の選択をする自由と責任を経験します
そこでお子さまたちは大人が思っているよりも沢山のことを考えるのだと思います
で、
お子さまがくもんを続けるという選択をしたとき
本当の意味で「やる気でやる」「やらされる学習からやる学習へ」と学習姿勢が変わるように思います
保護者様は「ここまで進んだなら、くもんはもういいんじゃないの?」と思っていたのに
お子さまが「続けたい」と希望されて…
でも、時間が無くて今までと同じにはできないので、宿題や進め方、年間計画を変えたりする
なんてことも、少なくありません
中学生になって、選択を迫られたときに
くもんをやること、その結果
くもんをやらないこと、その結果
と、天秤にかけて、メリット、デメリットを考えられるだけの経験を小学生の内に積んでいるから、
自分で決めることができるのだと思います
小学生の内はなんだかんだ生意気なことを言っても、あまちゃんです
興味があるかどうかの判断はできても、
くもんをやることとその結果、やらないこととその結果を知らないので、自分で考えて選択しなさいと言っても、難しいのです
小6の3月と中1の4月では びっくりするほどお子さまは成長します
また、中高生の1年は大人の10年と同じくらいに環境の変化も成長も目まぐるしいです
だから、子どもが自分の意思で選択できるときがくると信じて、保護者様にはぐっとこらえて待っていただきたい…
小学生の内は、
「やる気がないならやめなさい」
という言葉をのみ込み、成長を見守る選択を保護者様にしていただきたいのです
中学生で 自分の勉強の仕方を選択できるようになって
高校受験で学校を選択できるようになって
大学受験か専門学校か就職か進みたい道を選択できるようになって
その先の人生の様々な選択をできるようになって欲しい…
そう言うからには、私も
「自分で自分の人生の選択をできる人になるように」という思いを芯に入れて、何年もかけて学習面の指導と成長のサポートをしていきます
子育ては長期戦
どうぞよろしくお願いします🙇
未だに解決しない、汲沢中央教室ゆるいかゆるくないか問題😁ぜひご自身でご確認ください
でも、大丈夫!教室学習が快適にできるように、クーラー新調しましたよ~