昨日は、公文教育研究会横浜事務局の地区担当さんが視察にきて、
ちょうど学習中だった生徒さんは、ちょっぴり緊張ぎみでした😓😓😓
ごめんね🙇💦💦
さて、
コロナ感染防止の新しい教室学習様式になってから、少しの戸惑いはあったものの、
今週は、すっかり、自分のペースを取り戻した汲沢中央教室です👍️👍️👍️
ブログの方も、今日は久しぶりに学習方法についての内容です📝
はじめて たし算を学習するとき、
はじめて たし算のひっ算を学習するとき、
くりあがり、くりさがりのひっ算を学習するとき、
D教材での約分、E教材での約分、
国語の読解問題、記述問題、
お子さまが 宿題で 行き詰まっていた時に どのように 教えていらっしゃいますか?
宿題が 分からなければ やらずに白紙で教室に 持って来て欲しい
と、私は思っています。
幼児さんや、低学年で、保護者様が送迎をしてくださる場合は、
「今日は○○をやりました。宿題で続きが出ています。△△のところでつまずくかもしれません。わからないと悩んでいたら、やらずに『教室で先生にきいて』とお声がけしてください」
と、お伝えするときがあります。
「宿題をやらなくて良いなんて、怠けぐせがついてしまうのでは?😨」
と、ご不安になるかもしれませんが、
大丈夫です。なりません😊
公文式の教材には、
今まで自分でできた問題から、考えて、新しい問題を解く
という仕掛けがしてあります。
お子さまが、自分の力でのモヤモヤを解決したときこそ、上手に導くことにより
記憶として残る(説明されたものより、自力でたどり着いた方が覚えられる)
達成感が得られる
自信がつく
と、ものすごくいろいろな力がつくのです
実は…
私が、まだ、公文式の指導者になる前に、自分の子どもの勉強を見ていて、失敗してしまったことがあるのです😓😭
小学校の勉強なら、簡単だから、わかっているし、教えられる、と、公文式とは真逆の「教え方」をしていたんですね。
結果、
「なんでこんな問題がわからないの?😒」
と、子どもの心を傷つける言葉をかけてしまったり😢
子どもと一緒に勉強するうちに、忘れていた事をもう一度学び、
「そうそう!こういうのやったよねー」
と、なんだか自分の方が楽しくなっていたり、
忘れている単元などがあっても、私は過去に学習していたことを思い出しているのだから、初めて学習する子どもよりも速く理解して当然なのに、私のペースで考えるから「なんで理解するのにそんなに時間がかかるの?😩」と言ったり、
子どもが考えている時間を待てなくて、先回りして教えてしまったり🤯、
そのうちに「私が子どもの時の方ができた😤」なんて、言ってしまったり…
子どものためにしていることが、いつしか自分中心になっていたんです😓😓😓😓😓😓😓
(反省することが多すぎて、長くなりましたが…)
今、こうして公文式の指導者の立場から考えると
過去の私の失敗例は、本当に、最悪の失敗です。😓😓😓😓😓😓
保護者様が、みなさま、過去の私のような失敗をされるとは思っていないのですが
教え方の違いで、子どもの能力の伸び方が違う
というのは、あります。
同じところでつまずいても、アドバイスの仕方は、お子さまによってかえるときがあります。
教材によってかえるときがあります。
例えば、
大きな数の分数の約分でつまずいたとき、
最大公約数で約分?
素因数分解?
一度で約分?分割で約分?
私の、公文式教材の研究と、幼児、児童の指導研究と、多くの事例の経験から、
次につながるヒントを出しています。
昨日、持ち帰った宿題で、まさに、今週末につまずきそうなお子さまが、何人かいます。
自力でできたら、すごいよ✨
でも、わからなかったら、そのまま、月曜日に教室に持ってきて、質問してね😉
一緒にやろうね👍️
月曜日、教室でお待ちしています🍀
【お知らせ】
今年は夏の特別学習の代わりに、サマートライアルをやります😃☀️
3密を避けるために、教室見学などは、ご予約制とさせていただいております。申し訳ございません🙇
ご予約はお早めに🍀