今日は、横浜で、
中室牧子慶應義塾大学教授(元くもん生✨)の
講義でした!
くもんの指導者は、「学ぶ集団」であるべし。
ということで、今日は200人くらい?のくもんの指導者(私も含めて学ぶおばちゃん集団![お母さん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/318.png)
)で勉強してきました☺️
![お母さん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/318.png)
![おばあちゃん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/321.png)
(真剣に講義を聴き、メモを取る大量のおばちゃんは、結構異様な雰囲気よ😅)
それは、さておき。
中室教授の講義、1時間半、あっという間でした!
違う分野からのエビデンス。
公文式教室でやっていることが、やっぱり間違いない✨
と、思いました‼️
すごく勉強になりました!
さて、今日は、その中から、幼児期の質の高い教育が重要というお話し。
📝📝📝📝📝📝📝📝📝📝📝📝📝📝📝
2000年にノーベル経済学賞を受賞された、ジェームズヘックマン米シカゴ大学経済学部特別教授の研究によると、
就学前から小学生低学年までの教育が、人の一生を左右する
人生の収益率で考えると、幼児教育がとても大切
という。
1960年代に行われた、アメリカのペリー幼稚園プログラムでは、
幼児期に質の高い教育を受けた子どもは、認知能力(IQ)よりも、非認知能力がつき、大人になってから、経済状況が安定し、生涯に渡って所得の向上が見られ、犯罪率も低くなるなど、人生をより良くできることが実証された。
教育で重要なのは、非認知能力。
中室教授によると、
非認知能力の中でも、特に自制心とやり抜く力が重要だとのことでした。
📝📝📝📝📝📝📝📝📝📝📝📝📝📝📝
くもんの子どもたちをみると、
本当にそう!
と、納得せざるを得ません。
公文式学習を幼児期に始め、途中で止めず、やり抜いた生徒さんは、くもんでつけた基礎学力が受験に役立ったというのはもちろんですが、くもん力(非認知能力)が人生で役にたった、と、みなさんおっしゃいます。(日本だけでなく、外国のくもん生も‼️)
でも、くもんに行かなくても、家庭でドリルやればいいんじゃん?
と、思われるかもしれませんが、
違うんです。
質の高い教育!
自制心!
やり抜く!
このキーワード。
つまり、
繋がる良い教材を
最終教材までやり抜く。
教室という学習環境。
そして、プロの指導者が尽力。
そうして、
やっと質の高い教育ができあがるのです。
私たち指導者が追究し続けている、質の高い教育、指導は、ご家庭で簡単には再現できない、プロの仕事。結果を出す指導なんです。
📝📝📝📝📝📝📝📝📝📝📝📝📝📝📝
講義の締めの中室教授のお言葉。
「現場が何よりも大切。くもん教室で今日のこの講義をお役にたてていただけたら、そんなに幸せなことはありません」
ありがとうございます‼️
がんばります‼️