基本、祝日はお休みの汲沢中央教室ですが、
今月は2週連続で月曜日が祝日で、
2週連続で教室を休んでしまうと、生徒さんの宿題、学習姿勢が崩れてしまうこともありますので、
今日は、教室学習を行わせていただきます。
さて、今日は、保護者力のお話しです。
「お父さん」「お母さん」て、すごいですよね。
数年前までは、蝶よ花よと育てられ、守られる立場だったのに、
命を授かって、
「お父さん」「お母さん」になったら、自分のみならず、子ども(一人の人間)の生活も将来も、責任持たなくてはならなくなってしまうのですから。
振り返れば…
独身の頃には小さな可愛らしいバックしか持ってなかったのに、
数年後には赤ちゃん抱いて、
赤ちゃんのミルクやオムツや着替えの入った大きなバック持って、
更にお買い物行って荷物持って、
日に日にたくましくなっていく…
20年以上たちますが、私にもそんな時代がありました😳
毎日忙しくて。
今よりお料理の手際も良くなくて。
赤ちゃんの気持ちは誰よりもわかるのがお母さんなんだから、
この子のために一番良い育児、一番良い教育をしてあげたい、と奮闘して、
ママ友…つまり保護者としての付き合いも難しくて
子どもの前でも、ママ友の前でも、「間違い」や「できない」はタブーな気がして
この子は私が守らなければ!と、戦闘モードで
いつも迷って、いつもヘトヘトで、余裕がなくなってしまった時もありました😵
そんな経験をして、
たくさんの先輩お母さんとの出会いがあったり、
公文式の教室の経験を重ねたり、
私の子どもが大人になって今までやってきた教育の結果からの子どもの人生が始まったり、
なとが、あって、
私が思うことは、
お子さまの年齢=保護者歴
子育て終わって、子育ての結果がでて、やっと、保護者として考えがまとまったような気がするのです。
だからね、
子育て奮闘中で、頑張っているお父さん、お母さん、
完璧な保護者には、簡単にはなれないから、
頑張ることはすごく素晴らしいし、続けてほしいけど、
間違えちゃうことがあったって、良いのだと、私は思います☺️
保護者として成長過程でも良いと思います。
一人目のお子さまで、幼児さんや、小学生のお母さま。
くもんをどう生活の中に入れるのか、
宿題はどれくらいやらせたら良いのか、
自分はどこまで関わったらよいのか、
我が子はどこまで伸びるのか、
天才か?凡人か?
頑張り過ぎちゃって勉強が嫌いになっちゃうのは困るけど、頑張れる可能性がある子に頑張らせないのはもったいないし…
いろいろいろいろ、悩みは尽きないと思いますが、
その都度、一緒に考えていきましょうね。
自宅でくもんのドリルをやるのと、公文式の教室に通うのの、違いは、そこに指導者が関わる、ということです。
「公文式のお月謝って、いいお値段」というご意見はありますが、それは、ただ単にプリント代ではなく、お子さまと保護者様の専属の教育コンサルタントがいるようなものだと私は考えているのです。
お子さまの年齢=保護者歴
保護者としての成功や失敗の経験は、お子さまの年齢分しかないのですから、
経験や事例をたくさん持っている公文式とその指導者を活用してください。
夏の特別学習から入会の幼児さんたち、
今まで「学習」という習慣がない、というか、その概念すらなかったのに、
2ヶ月の経って、素晴らしい成長を遂げています。
付き添いのお母さまとも、情報交換をして、お母さまにも、少しずつ、公文式学習に慣れていただき、
親子ともに、変わっていかれているのがわかります🍀
ベビーくもんにいらっしゃるお母さまも、
ベビーくもんで、育児日記をつけたり、教室でお子さまの1ヶ月の成長や疑問点のお話しをしているうちに、
「お子さまを観る」、
「お子さまの成長を観る」、
「お子さまの成長を楽しむ」、
「お子さまと一緒に成長する」、
と、お母さま自身が変わっていかれてます🍀
子どもの教育や学習って、そんなに簡単には結果がでるものではないし、
同じように保護者として出来上がるのもそんなに簡単ではないのだから、
ひとつひとつね。
焦らず、じっくりね。
悩んだら、一呼吸。そして、いつでも相談してくださいね。