あなたは自分の人生を精一杯生きているでしょうか。

 これからの世の中、誰かに従ったり、言いなりになったり、奴隷のように扱われたりするような生き方でいいのかなと思っています。

 誰かのいうとおりに行動している方が楽かもしれません。自分の意見を持たず、自分の思いを行動に移す決断も勇気も必要ないからです。


 今までの日本では集団意識、全体主義に重きが置かれ、みんなと一緒の行動をすることを良しとする風潮がありました。人と違うことをすれば白い目で見られる、いじめられる、非国民といわれ仲間はずれにされるなどの憂き目に会いました。 集団意識、全体主義も社会を形成する上で必要なことですが、個をなくしていいというわけではないと思います。 


 私たち人間は神の摂理の一部として存在し、摂理に支配され生きています。その中にあって自由意思というものを与えられています。何を選択するか、どのように生きるか、自分で決めることができるのです。


 人間は神から分霊を与えられ、内部に神を宿した存在、ミニチュアの神というべき存在です。その人間を信頼し与えられたのが自由意思です。

 しかし人間は摂理に反する方向に自由意志を行使してきました。その結果として現在の地上世界はまるで地獄のような悲劇が溢れた世界となってしまいました。

 自然は破壊され、戦争は繰り返され、人間はさまざまな出来事や病気に苦しみ、平和で幸福な世界とは真逆の状態です。

 一人一人が神の摂理に沿うように生きることで全体が調和の取れた幸福な世界へと変わっていけるのです。


 自由意思には責任が伴います、、因果の法則、自己責任の法則があります。

 それを理解した上で私たちは行動を選択し、生きていかなければなりません。

 自分が選択すれば何をしてもいいのか、自分勝手な生き方をしてもいいのか、そうではありません。


 神の摂理に沿う努力をしながら、それぞれが自分という存在価値を見つけながら生きるということだと思うのです。

 まず神の摂理、霊的真理がどのようなものなのか知ることが必要です。知らなければ摂理に沿うということが全くできないからです。


 シルバーバーチの霊訓は今、目の前にあるのです。

 手に取るか取らないか、最初の自由意志を発揮する場面です。手に取らなければ何も始まらず、何も変わりません。

 また、手に取った後、読むか読まないか。霊的真理を生き方に取り入れ、実践するか、しないか。

 これは霊的成長の道を歩こうとするのか、そのままでいいのかという選択です。その後の人生が変わる大きな選択です。


 私も10年前、何の前触れもなく、突然目の前にシルバーバーチの霊訓の本を置かれました。

 守護霊、背後霊の導きで霊的真理に出会わせてもらうことができたのだと思います。

 その時、躊躇せずにその本を手に取った自分を褒めてあげたいと思います。

 そのことで自分が霊的存在であることを自覚して生きることができるようになりました。

 神と自分との関係、霊界の方々と自分との関係、地上世界での生活の意味など知ることができ、考え方、生き方が変わりました。

 ゆっくりではありますが霊的成長に向かっているという自負も持つことができています。

 これは自分で経験してみなければわからないことです。


 自分の人生、他人任せになんかしていられません。限られた時間の中でこの地上人生を生きる意味を思い出し、後悔しないように精一杯生きていきたいものです。



📘 「シルバーバーチの霊訓」8

 「人間には自我の開発のためのチャンスが常に与えられております。それをどう活用するかは本人の自由意志に任されております。」


 「選択をするのはあなた方自身です。その際あなた方を愛する霊による導きを受けておられます。足元を照らす光としての愛です。それに素直に従えば意義ある人生を歩むことになる、そういう愛です。」


 「あなたが最良にして最高の選択をなされば、あなたの民族のために、世界のために、森羅万象のために、宇宙の霊的発達と進化のために貢献することになります。なぜなら、あなたの霊は宇宙の大霊の一部だからです。

 宇宙のすみずみまで支配している神性とあなたもつながっているということです。あなたはミクロの大霊なのです。大霊が具えている神性のすべてをあなたも所有しており、それを開発していくための永遠の時が用意されているのです。」


(本の内容につきましてはスピリチュアリズム普及会の許可を得て掲載させていただいております。なお普及会発行の本はスピリチュアリズム普及会ホームページにおいて無料で読むことができます。)