夜勤明けの道草場で
よく出会う大型のチョウの
ヒカゲチョウ






とある
昆虫記者の記事によると

ヒカゲチョウは
食草とするササ科で
幼虫での冬越しだそうで

ヒカゲの幼虫を探すには
冬が最適との事






確かに道草場には
ササが茂り
適度にかげるため
ヒカゲには打って付けかも

さっそく茂みを覗いてみると
ヒカゲの食痕らしき後が




でも・・・
痕が古そうです


ダメ元で探し始めてみると

・・・・・・・・!!






何か居るよね!?

失礼をして
ササをめくってみると

イモ虫が居た!






第一印象

『緑のナメクジ』

『どっちが頭?


少し痛んだササに似せた
緑の細長い躰

頭と尻の二本の角は
敵から頭を守る為とか

どうやらこの子が
ヒカゲの幼虫の様です






本格的な冬の訪れに
冬越しチョウ観察が出来ると
喜んだものの・・・

数日後にササを覗いてみると
緑のイモ虫の姿は
何処やら・・・







オヤジのしつこい撮影が

嫌われたのか・・・な

  (T^T)📷 🌿🌿