朝の陽が日々遅くなり
草むらにまとう朝露が
残りはじめ
夜勤明けの道草散策では
足下が濡れてしまう季節になりましたが
気にせずに虫探し音符



朝露が乾ききらない葉上に
複眼の間に黒帯がある
小さなヨコバイ


  クロミャクイ       チモンジヨコバイ

半翅目ヨコバイ科


小さな種類が多いヨコバイ
人が近づくと飛び跳ねて逃げることがよくあるのですが
この子は
私に気が付かなかったのか
ゆっくりと撮影ができました




赤紫の花穂のイヌタデで
朝日を浴びる
大きめのイトトンボ


アオイトトンボ♀

直翅目イトトンボ亜目
     アオイトトンボ科

夏の終わりから姿をあらわし
晩秋まで会うことが出来る
メタリックグリーンのアオイトトンボですが
青葉がバックでは
アオイトトンボの姿がわかりずら~いタラー




陽当たりの良い場所で
見かけるカラムシに小さなガ


   ツマジロクロ       ヒメハマキ

鱗翅目ハマキガ科
     ヒメハマキガ亜科

ハマキガは
とても種類が多おので
名前に自信がないのですが

ハマキガの仲間を見つけると
すぐに逃げないのと
多彩な姿が見れるので
撮影をしてしまうます




朝露に濡れないように
葉裏に隠れている
ちゃっかり者は…


  ヒメカメノコ       テントウムシ

鞘翅目 カブトムシ亜目
     テントウムシ科


よく出会うのですが
いつも無地柄・・・
久々の格子柄ルンルンルンルン




林縁の木陰では
エビの様な姿の虫


ツマグロスケバ

半翅目 同翅亜目

    テングスケバ科

     

撮影時には

名前がわからずかなりの枚数を撮ったのですが…

茶色の斑模様の為かな?

スマホのピントが合わずブレブレ⤵️


帰ってから検索してみると

大きく見ればカメムシの仲間

近いのはウンカの仲間みたいです

家族に見せると

「キモ~~」と言われるタイプの虫ですね







マユタテアカネ

蜻蛉目 トンボ科

     アカネトンボ亜科


道草散策場所で

マユタテアカネをよく見かける様になりました

赤く染まったオスの姿も





あっ~~という間に
暑い夏が過ぎ
いつの間にやら

秋本番と言ったところですね