ネット記事で
『2月になると、空き地などで座り込んでギシギシやスイパの葉裏を覗く怪しい人達があらわれる』
なる記事を目にしたので
📱(ΦωΦ )ホッ、ホ~~ッ
さっそくと
空き地へ繰り出し
怪しい人達の仲間入り
片っ端から
空き地のギシギシの葉を品定め
オッ![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
葉の表皮を残した
特徴的な丸い穴の食痕を発見
葉裏を覗くと
居ました、居ました
怪しい人達の
お目当ての『紅イモちゃん』
それは・・・
ベニシジミ幼虫
鱗翅目シジミチョウ科ベニシジミ亜科
ギシギシやスイパなどの
食草の葉裏で冬越しをする
ベニシジミの幼虫
冬の時期は
野草が育ちきらず
他の虫達が食草に付かず
見つけやすいので
2月に探すのがお薦めとの事
本来は青虫ですが
出会えたのは
紅色のストライプタイプ
10㎜程の終齢虫かな~?
もう少し暖かくなると蛹になるのかな?
紅イモちゃんを
お持ち帰りしたいけど
🌿,~(_ _ )📱
飼育に向かない性格なので
摘まんでいたギシギシの葉を
元に戻して・・・と
自然の摂理に任せたいと
思います
うららかな春の日差しの中
ベニシジミの舞う姿を
楽しみにしたいと思います
撮影 2021/3/14