春のみ見ることができるアブ
ビロウドツリアブに
出会うことが出来ました


卵形の躰に
フワフワの毛におおわれ
長い口吻が特徴的な
人気が高いアブ(らしいです)






飛んでいる横向きの姿を
撮影したかったのですが
中々難しくあきらめました💧


名前の由来は
織物のビロードに似た毛に
糸で吊り下げられた様に
飛ぶ姿から
『天鵞絨吊虻』と
付いたそうです






細長い脚で止まっている姿は
ユーモラスで
『千と千尋の神隠し』に出て来る下級神さまみたいですね


でもホバーリングしながらの
花の吸蜜の姿は
可愛らしです






小さな花の
オオイヌノフグリや
細い蜜壺のスミレなどの
春の花々を
ホバーリングしながら
飛び回っていました