春に向けて
新たに虫探しの場所を求めて
あてもなくフラフラと
 🚲))))



立ち寄ってみたのは
田園地帯の耕作放置地


足元のあぜ道に
目を向けると




小さな白花がチラホラと

春の七草の
『はこべら』の仲間
コハコベが咲いてました



春の七草が他にも咲いてます




こちらは『ナズナ』
またの名をペンペン草
この名前の方が
私には
しっくりきます


子どもの頃
三角形の実を
外れ無い程度にむしり

でんでん太鼓の様に
回して遊んでいました





寒く無いのですが
曇りがちの日


冬の虫の期待感0%ですが
ハエの仲間達が
飛んでいました




ヒガンバナの葉に止まるのは
ブチマルヒゲヤチバエ




ハエにしては
ちょっと長めの触角を持つ
ヒゲナガヤチバエ


『ヤチ』は『谷地』から
付いた名前のヤチバエ
谷間の土地だけに
田んぼなどの湿地でよく見かけます




用水路でも虫が
ヨタヨタと飛んでます

枯れ草に止まった!
アリャ?
姿は…何処に………??




いました、いました




蛾の様な…翅に
ハバチの様な…頭部
不思議な姿
トビイロトビゲラかな?

晩秋に
成虫に羽化する様ですが
越冬するのか調べきれず
しかも
体色が違うような・・・
自信がありませんアセアセ




農道脇に生える
クサギの枝でしょうか
何やら白い房が!?




新芽でも無い? 
種でも無さそう?

白い房を触ってみると
筆先の様な?




調べてみると
ワタフキカイガラムシ雌♀

赤部分から上が躰で
下の白い房が卵のう
虫に見えませんね…タラー

明治時代に入ってきた
オーストラリア原産の外来種
柑橘類の害虫だそうです





ニホンタンポポが
あちらこちらで咲いてますが

お日様で開花するタンポポ




陽射しが今一つなので
開花も
写真の写りも
パッとしません



お日様が
顔を出してくれない様です

今日のところは
帰る事に……