生野銀山の







さらなる山の奥を源流に
幾つもの支流と交じり合い
うねり、ぶつかり、漂いながら
播州平野を縦断せし市川の
行き着く先は
播磨灘
空き地を後に
やって来たのは
姫路城の東側を流れる
市川河川敷です
空き地から
自転車チャリチャリ 🚲)))
10~15分くらい
いつもは
西側の河川敷を歩くのですが

橋隅に自転車を止めて
河川敷の小さな階段を下りると
いきなり
踏みつけそうになったのは
終齢幼虫のセスジスズメ
もう少しで
サナギになるのに
私が、命を奪うところでした
無事にサナギになって
冬越し出来るといいですね
セスジスズメに
気を取られていたら
オレンジ色のチョウが
ス~~ッと…

もしかして

残念⤵️
ツマグロヒョウモン
でした

彼には、悪いのですが
期待外れのチョウでした⤵️⤵️
気を取り直して散策再開
セイバンモロコシ(多分…)を
かき分け
覗いた先に
いました
いました


オレンジ色で無く
柿色の黒い斑点模様の
ギザギザの翅
タテハチョウ科の
キタテハです
スマホだと
かなり近寄らないと
撮影できないので
かなり気を付け
近寄ったのですが…
逃げられました……

キタテハの撮れ高は
2枚だけ……⤵️
後で拡大してみました
枯葉の様な模様の裏翅を
綺麗に撮影できませんでした…
キタテハの去った後に
目を付けたのは
鮮やかな黄色の翅を持つ
キタキチョウ
近寄る事は
出来るのですが……
ヒラヒラと舞い
なかなか止まってくれません⤵️
ありゃあ

よく見ると…草陰に…
まるで別々のチョウが
抱き合っている様な姿の
キタキチョウカップル
模様の無い方が夏型で
斑点の有る方が秋型ですが
雌雄の判断になると
経験値の低い私では
なんとも…かんとも…
昼頃から散策を始めて
ぼちぼち…約二時間ほど…
しかし…
思いのほか
虫達に出会えません⤵️
汗ばむ陽気ですが
11月下旬………無理もなし…
しかも
昼過ぎなのに
日の傾きが
どこか、夕暮れのようです
ありゃ~~

あれ…わ~~……
ツマグロヒョウモンかな





いゃ…違います




間近にいるのに
気が付きませんでした
こんどは
逃げられないように
🌿“ 📱(・・;))))
これまたタテハチョウ科の
ヒメアカタテハ
キタテハと共に
河川敷などでよく見ることガ出来る普通~~種
近寄ると
タイミング良く
翅を広く開いてくれました

今日最後の撮影に
納得、納得
今年も後…1ヶ月
ぼちぼち虫探しも
終わりですね
家で冬ごもり体制
第三波のコロナも蔓延中ですし
胸に疾患持ちなので………
我が県も
地方でクラスターが多発しています
息苦しい日々が続く中
コロナ、インフルエンザに
気を付けお過ごし下さい
m(__)m