連日の猛暑日…

とは言え
少し曇りがちで
乾燥した風が
街を駆け抜けているので
思いの他
暑く感じません
つい気を許し
自転車に股がり……🚲~
何処へ行こか~な~と

まだまだ
何処で、どんな昆虫と
会える事が出来るのか
昆活歴1年未満の私には
まだ良くわかりません
とりあえず
小山の神社を目指し
自転車で30分程
神社の麓にやってきました
田んぼの間から続く参道脇で
シオカラトンボ…かな❓
カシャッとシャター音
オオシオカラトンボ
トンボ目
トンボ科
複眼が茶褐色
翅元が少し黒く
緩やかに細くなっている尾
オオシオカラトンボの特徴です
昆虫は
似た特徴を持つ者が多く
素人の私には
直ぐに見分けられません

林の小道から
表翅の青紫色を
誘う様にちらつかせ
舞降りたのは…
ムラサキシジミ
チョウ目
シジミチョウ科
ミドリシジミ亜科
今年良く見かけるのですが…
まだ一度しか
翅を開いた瞬間に出会えていません
期待したのてすが…
待てど暮らせど………

待っていると
ヤブ蚊の餌食になるので
この場を後に…
あらためて
整備された参道か
薄暗い林の山道か
ウ~~ン
やはりここは
参道を離れて林の小道に入ってみることに

カナブン
コウチュウ目
コガネムシ科
ハナモグリ亜科
チョウやトンボように
激しく動かないカナブン

じっくりと
あれこれアングルを考え
スマホをかざしていると
ポトッ……と





落ちて…
逃げてしもーた
がな~~~!
📱(T△T)……
なにか…
いやな予感しかしません…
この後
コジャノメにサトキマダラヒカゲに出会えたのですが…
ピンボケ、ブレブレ⤵️⤵️
そして…
ヤブ蚊の餌食
~* (((*≧Δ≦))) *″″″
山道をあきらめ参道に変更
さすがにセメントで整備され道
登りやすく
直ぐに神社へ
強い日差しの元で
シャン、シャン、シャンと
クマゼミの鳴き声が
木々に響き
暑さを倍増させます
日差しに負け
参道を下山の途中



ハンミョウ
コウチュウ目
オサムシ科
ハンミョウ亜科
大きな複眼で獲物を狙い
素早い動きと
大きな牙で
獲物を捕まえる
小さいながら狩人です
日影で少しわかりずらいのが
残念ですが
念願の接写に成功です
田んぼに戻って
迎えてくれたのは
ハラビロトンボ
トンボ目
トンボ科
ヨツホシトンボ亜科
シオカラトンボより
少し小さく
お腹が太く扁平な
ハラビロトンボ
雄と雌で色が
やはり違うのですが
未成熟期であれば
見分けが付きにくいとの事
このトンボは
雌雄どちらでしょうね

爽やかな風が駆け抜けてますが
思いの他
日差しが強い一日で
家に着くと
妻と姉さんに
夫
首とおでこ、真っ赤やで


日焼け止めせえへんかったん

お父さん
日焼け止め

せなあかんで
皮膚がんになるで

鏡を見ると
確かにあちこちが真っ赤に
焼けただれた状態に…





白斑症が進んでいる
私を心配してくれる二人から
えらく指摘をうけました



〔えらく(すごく、強く)〕
次からは
日焼け対策をバッチリ決めなければ……
皆さまも
日焼けと熱中症に
気を付けてお過ごし下さい