朝6時過ぎに散策開始


城の北の外堀の小道
こんな所は、人が来ないだろうと思っていたら…
意外に中高年夫婦方々が
歩かれていました




余り日当たりが良い場所でなく
少し奥に行くと笹がしげる場所
直ぐに目に付いたのが




クマゼミ
カメムシ目
セミ科

梅雨の影響でまだ朝晩が涼しく感じますが

セミの羽化を見ると
暑い夏が来た~っとビックリマーク
感じさせられます



少し進むとしげる笹
近くを歩いていると

人に驚き飛び立つトンボ


雄♂


マユタテアカネ
トンボ目
トンボ科
アカネ亜科


アカネトンボ科は
音譜『夕焼~け 小焼けの 
赤とんぼ~』
の赤トンボです


夏のアカネトンボは
赤くなく
秋になるにつれ
雄♂のみ赤く成熟し
私たちがよく知っている
赤トンボになり

マユタテアカネは
お尻だけが
真っ赤になるタイプ


雌♀


トンボの雌の姿は
雄と少しばかし模様が違います


マユタテアカネの雌は
体の色も違い
翅先も黒いので

雌と知らずに検索🔍
かなり迷走しました
📱(@_@;)❔




トンボと別れ
小道をぬけると




大きくなった野草の裏に
アシナガバチと見間違う昆虫が…


姿を確認したくて
でも、
本当にハチだと困るので

そっ~と
葉をひっくり返すと…
ポトッと…ビックリマークビックリマークビックリマーク

でも、丈夫な葉がキャッチグッド!



ヨスジトラカミキリ
コウチュウ目
カミキリムシ科

探し方が悪い様であせる
カミキリムシに
なかなか出会えない私

初めて目にした
トラカミキリに
テンション上げ音譜、上げ音譜音譜

気を良くし
辺りを散策音譜


朽木に黒い固まりが見えます

クワガタだとうれしいのですが…

ウ~~ン、違いました汗

楕円で黒い
背中に深いスジがある………
脚が…長い……!?

写真を撮りだすと
ア~ッ❕❕
逃げられました

長い脚の威力なのか❔
思いのほか逃げ足の速い奴⤵️
木の縁に行くと
スルリと落ちて
狭い隙間に……⤵️⤵️

何とか撮った写真です




キマワリ
コウチュウ目
ゴミムシダマシ科
キマワリ亜科


ゴミムシ…ダマシ……❓
検索🔍 φ(◎-◎;)…なにそれ…

🔍ゴミムシに似て否なる虫
 という意味だが
 ゴミムシダマシは
 多種多様の為
 あまりゴミムシに
 似てる虫が少ない

 他の甲虫に比べて
 知名度が低い


……………(ΦωΦ)📱……………


何と名前の付け方が雑…
だから知名度が低い…

そんな気がするのは
私だけ……❔


しかも
他のゴミムシダマシの名前は
○○○モドキ、○○○ダマシ
がほとんどで
固有の名前を持つのは
キマワリだけ
不遇の種と言えます
(´θ`llll)

次会えたら
よく観察をしてみよう




気がつけば
小一時間経ったようで
ぼちぼち切り上げかな~と
目線を上げると❗





アオドウガネ
コウチュウ目
コガネムシ科
スジコガネ亜科


アオドウガネがモシャモシャと
朝食の最中です



ウ~~ン
私の腹の虫も
鳴き出しそうなので
城を見ながら
帰ることにします