●2013年12月31日のNHK紅白歌合戦にて大島優子がAKB48からの卒業を発表しました。
~卒業発表~
●卒業発表後の大島優子の言葉。
明けましておめでとうございます。
2013年最後に突然の卒業発表で驚かせてしまいましたね。
私たちAKB48にとって紅白歌合戦というのは、
秋葉原発のアイドルグループとしてエーケービー48ではなく、アキハバラ48と呼ばれている当初からの憧れであり、
とても大切で思い出が詰まっている場所です。
そんな大切な場所に、
そして大切な場所からきちんとお別れしたいと思い、
紅白歌合戦での卒業発表をさせていただきました。
AKB48を卒業したら紅白に出させていただくチャンスは無いでしょう。
もしそのチャンスがあるとしたなら、しっかりと卒業後の自分の夢を積み重ねた時ですね。
いつの日か、女優大島優子として審査員席に呼ばれるように…
まだ卒業の時期もはっきりしていないので決まり次第、すぐに報告します!
紅白歌合戦ありがとうございました。
それと早くファンのみなさんの顔が見たい。
会いたいです。
AKB48のステージに立っている大島優子が好き。
メンバーと楽しそうに過ごしている大島優子が好き。
と、言ってくれる方がいるのは十分にわかっています。
ですが、次のステップへ進みたいと強く思うようになりました。
AKB48に可能性がないわけではなく、AKB48にいる私が進めるのはここまでのステップまでで‥
次を担うメンバーに明け渡すことが、私の役目でもあると。
これまでに卒業していったメンバーはたくさんいます。
それぞれがそれぞれのタイミングで、
AKB48のことを考えて、
自分のことと照らし合わせて卒業をしていきました。
私の中で一番心にとどめているのは、
『楽な道と苦しい道が二択あるとしたら苦しい道を行け、茨の道を選ぶんだ』
これは、秋元先生がおっしゃった言葉です。
団体で勝負をしてきた私たちにとって一人の道は茨の道です。
今まで卒業していったメンバーの覚悟を私も決めました。
環境が変わっても、信念や想いは変わらずに新しいステージへと進んで行きたいと思いますので‥
どうかよければ、これからも応援よろしくおねがいします!!
大島優子
《大島優子:歴史編》