タカの昔の友人がタカの顔をのぞきに家に来た


ハルカから見ればみんな年下でチャラチャラした若者に見えた

結婚もして子供もいるタカを遊びに誘う友人達だからハルカは嫌な感じがした

そのなかに友人の一人のがんちゃんの彼女のトモミちゃんがいた

タカよりも年下で綺麗でスタイルも良くて明るい子だった

同じく、がんちゃんを持て余して困っていたのでハルカとは気が合った

お互いの連絡先を交換しメールをする仲になった

トモミちゃんもキャバ遊びなどの夜遊びに振り回されて、うんざりしていた


ハルカと愚痴を言い合っていた

トモミちゃんも手を挙げられたりしていて病院に行ったこともありハルカは人ごととは思えなかった

事故後のタカは何かが外れたように怒りやすくなった

ハネムーン期といわれる時間は全く無くなっていて一言、言えばキレて手を挙げた
代車を乗り回して金を取り上げては飲みに行き家には着替えを取りに帰るときだけになった

トモミちゃんは比較的にがんちゃんと一緒にいる時間が長かったので、ハルカは時々は連絡を取ってタカの様子を聞いた
内容は聞かなきゃ良かった事ばかりだった

複数の女の家を渡り歩いているみたいだった

肋骨は痛く無くなったが、いつも身体のあちこちがあざだらけだった

日を追う事にタカの暴力はエスカレートしていった

逆らう気力も無いまま無抵抗のハルカを殴っていたタカの顔は…


笑っていた