口に物を入れたまま喋る自死遺族 | 自死遺族検証会

自死遺族検証会

自死遺族の異常さを検証します。

返事だとか、短いワードならば仕方ないが

長々と喋るのであれば

口の中の物を処理してからにしてほしいものだ。

 

先日、自死遺族の苦悩を扱うテレビ番組が放送されていた。

自死遺族が何人か居酒屋に集まって

食べながら飲みながらざっくばらんに話す。

ありのままでリアルな姿が見られたが、

みな口いっぱいに頬張ったまま、言葉が飛び交う。

 

自死遺族の人たちは

身内とのそんな別れが大きなストレスとなり

摂食障害になることは珍しくなく、過食症なのかもしれない。

自殺を止められなかった家族として

好奇な目で見られ、腫れ物扱いされることもあるでしょうから

食事のマナーなど気にすることがないのかもしれない。

 

話している内容はこうだ。

生前の異変に気づいていて声をかけたが本人に拒絶された。

「仕事を辞めるかどうかは自分で決めるから」とか

「最後に決めるのは僕が決めるんやから」とか

言われたそうだ。

うちもそうだった、私の息子もまったく同じだったと

相槌をうつ遺族もクチャクチャモグモグ。

 

異変に気づいて、声をかけても

自殺を止めることが難しい。

彼女らはそう言いたいのだろうが

見方を変えれば

家族としてできることは精一杯やった、

私は悪くないと言い聞かせているかのようだった。

ある遺族はこうも言っていた。

「自分が命絶ったらどんなにお母さんが悲しむか、

わかっててもやってるの」

 

 

かけたその言葉は、

いったいどんなタイミングで

具体的にどんな言葉を投げかけたのか?

 

本人が悩み苦しみもがき、

それでも職場や学校へ行くと決め支度を整えたあとだったら?

または

何か頬張りながら

「会社(学校)辞めたほうがいい」なんて言っていたとしたら?