日大理事が自殺を仄めかすなど言語道断 | 自死遺族検証会

自死遺族検証会

自死遺族の異常さを検証します。

不祥事が相次ぐ日本大学

悪質タックルから始まり、脱税

地に落ちた信頼をどうやって取り戻すのか

ここで理事長に就任するというのは貧乏くじを引いたようなものだが

就任当初、インタビューでこう答えていた

「お飾りではなくガツガツやる」

また、脱税で理事長が逮捕されているのに

理事長室の金庫を前にして

「ここに8000万円入っている」という

不謹慎なブラックジョーク

これらの発言は立て直す自信があったからなのか

 

しかし、信頼を取り戻す前に新たな大きい問題が勃発。

アメフト部員の薬物所持事件だ

薬物疑惑に対して「一切ない」と断言した数日後に逮捕される

釈明会見では「言葉足らずだった」

自らお飾りではなくガツガツやると意気込んでいたのに

お飾り、隠蔽と揶揄されることになり、釈明会見中に逆ギレ

なぜ引き受けたのか、どこに自信があったのか、今まで何をしていたのか?

いろいろ疑問がわいてしまう苦悶の表情を記者に撮られる林真理子理事長

東スポ 林真理子理事長スポーツ報知 林真理子理事長

案の定、各方面で袋叩き状態の林真理子理事長

 

他の部員を心配して話題逸らしをする舛添要一、

大きなニュースになっているのは理事長が直木賞作家だからという

斜めから擁護している辛坊治郎のような人もいるが、

ほんのちょっと先を見通せていない人が作家であることが不思議で

直木賞もなんだか評価を下げるし、擁護どころか間接的にディスっているかのよう

 

だが、そんな林理事長の言動よりも許せないのが

薬物の問題が明らかになってから週刊FLASHの取材を受けた際の

内田正人元監督のこの一言だ

内田正人元監督の自殺仄めかし

「あなたたちマスコミに苦しめられて、自殺も考えたんですよ」

ナイフを手首に当てているような脅し文句、リスカブスそのもの

仮にも監督や理事を務めていた人物とは思えない

監督のせいで肩身を狭い思いをし、薬物に手を出してしまったのかもしれないし、

監督をしていた当時から薬物に手を出していたかもしれない

責任のセの字も感じずに自殺を仄めかすとは

監督の風上にも置けない