阪神淡路大震災から19年 | ゴルフと音楽と人生に奮闘する日記

阪神淡路大震災から19年

こんばんは。


月日の経つのは本当に速いものです。


あの震災から、もう20年近い年月が流れました。


と言うことは…
現在、大学生を除く高校生までの学生さんたちは、あの震災の時にまだ生まれていなかったことになる。


しかも、約3年前に東日本大震災が起きたこともあり…
阪神淡路大震災の記憶は、多くの人々の心から忘れ去られようとしています。


あの震災が原因で、約6400人の尊い命が失われました。


横倒しになった高速道路。


火の海と化した街。


私は忘れません。


我が国は、世界有数の地震国なのです。


自然現象を無くすことは…
確かに、我々人間の力では出来ません。


ですが、このような大災害において…
志半ばで亡くなった方々の魂を、どうすれば鎮めることが出きるのか?


それは、大震災から我々が出来得る限り学び…
いつか我々の身にも襲いかかって来るであろう災害に対して、ひとりひとりが出来得る範囲内で準備をし立ち向かう事ではないでしょうか。


そうすることは、災害で意に反して亡くなった人々の命を、決して無駄なものにしないという意味を持つからです。


法により罰せられることはありませんが…
災害を簡単に忘れてしまうことも、その災害を教訓にしないことも、同じ状況が起こらぬように準備や努力をしないことも、
人として、“罪”なのではないでしょうか。


勿論、準備などは『出来る範囲内で』行えばいいのです。


人それぞれの状況や立場がありますからね。


私も、常に心していたいと思っています。