新学期、高3の担任となった美術教師・田邑拓郎(渡辺翔太)のクラスには、退屈な高校生活を送る城嶋弥生(林芽亜里)もいた。田邑はそんな弥生を美術部に誘う。すぐには馴染めない中、田邑が弥生をモデルに絵を描く機会が訪れる。 そんな田邑は高3の時、担任・内藤由美子(北香那)に絵を褒められたことで美大進学を考える。拓郎は由美子をモデルに絵を描き、距離を縮めていくが、由美子は周りを気にして拓郎を避けるようになる。