瞳(奈緒)とともに伊豆を訪れた雅彦(木梨憲武)が、突然激しい痛みに襲われ倒れた。幸い持っていた痛み止めの薬で事なきを得るが、雅彦の急変にうろたえることしかできず、事の重大さを感じた瞳は“結婚までにやりたいことリスト”を訂正する。 そんな中、一馬(濱田岳)がお笑い賞レースに出場すると宣言。これまで予選落ちの一馬だったが、瞳は優勝して雅彦に結婚を認めてもらおうと言い出す。雅彦を怒らせ、生きることに執着させようとする作戦が失敗に終わったため、今度は一馬の実力を認めさせ安心してもらいたいと考えたのだ。 そして雅彦は、次の“死ぬまでにやりたいこと”を叶えるため、瞳を遊園地に誘う。実は、そこには父親としてのある特別な思いがあったのだが、当日、遊園地には一馬と息子の龍之介(石塚陸翔)も一緒にやって来て…。