<時代劇>御家人斬九郎 第3シリーズ  第11話「深川節」 ウェブ検索
10/6 (木) 19:00 ~ 19:55 (55分) この時間帯の番組表
BSフジ(Ch.8)
ドラマ - 国内ドラマ

番組概要

渡辺謙演じる貧しい御家人・斬九郎が、弱い者や正しい者の味方となり、豪快な太刀さばきで悪を討つ!

番組詳細

松平斬九郎(渡辺謙)のところを、越前桑山藩十三万石の江戸家老松平国兼(穂積隆信)が訪ねた。国兼は斬九郎の父の従兄弟に当たり、斬九郎を桑山藩に二百石で迎えたいという。藩内でもめごとがあり、血のつながった信頼できる人間が必要なようだ。   斬九郎は迷ったが、母・麻佐女(岸田今日子)は喜んでいる。そして、国兼の供の一人、寺田彦六(田中実)が今後の連絡先を勤めることになった。   仕官の話を麻佐女から聞いて斬 九郎の許嫁・須美(吉沢梨絵)は目を輝かせた。これで祝言も近いと思う女二人である。だが、斬九郎の心は決まらず、相変わらず飲んだくれている。   返事を待っている彦六は、そんな斬九郎に「武士というものをどう考えている」と説教する。彦六は足しげく松平家に通い、そのりりしく一本木な姿に須美はひかれていった。   仕官するのは江戸藩邸ではなく越前だった。斬九郎は蔦吉(若村麻由美)に相談する。寂しさをこらえて「男 なら大きな仕事を」と言う蔦吉である。

原作:柴田錬三郎  脚本:金子成人