台湾で生活して2年以上経ち

短い会話や単語は覚えて

それ程日常生活には苦労はないのですが

仕事場では相変わらず通訳が必要です。

少しでもビジネス会話が出来るように

日本に帰っても中国語が話せるように

正式な北京語を覚えようと

2月から週3回、2時間台北市内の

北京語の学校に通っています。


台湾で、なぜ?北京語と思われる方も多いでしょう。

現在の台湾は、大戦後に大陸から渡って来た

国民党が政権をとったため国語を北京語に変更しました。

台湾では北京語のことを華語と呼んでいます。

大陸の北京語とは発音も単語も字体もかなり違うので

日本で勉強してきた、北京語はあまり通用しませんでした。

今の若い人たちは、学校で北京語を習っています。

もともと台湾には台湾語がありますが

もう40歳以上の人たちの言葉になってしまいました。

同じ家の中で、おばあちゃんと孫が言葉が通じない

家もあります。真ん中のお父さんやお母さんが通訳をします。

中国の同化政策ですね。

80才以上の年寄りは、日本語を話せる人も多いですが

最近若い子に日本語ブームがきて(ジャニーズ系アイドルのおかげ???)

台湾の大学には日本語科が多くあります。


授業は前期と後期に分かれていて

4月末で前期の教科書が終わりました。

後期に進むには

前期の終了試験に合格しないと進めません

来週、いよいよ試験があります。


会話・聴取り・読取・文法・発音の5科目有ります。

小さくなってしまった脳味噌を絞りながら

今週末は猛勉強中です。


会社の仕事もあるので

脳味噌が悲鳴を上げています。

ブログやface bookに投稿する

時間があるなら勉強しろと言われそうですが

何か日課になってしまって・・・・。

ガンバリマース!

台湾グルメ日記 byたかちゃんさん

前期の教科書 1冊400ページが試験範囲です。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。