寺務所で拝観料を払うと「僧侶がご案内するので拝殿玄関でお待ちください」と言われました。
暫くすると僧侶が来られて説明いただきます。
私はタイミング良く一人でご説明いただきました。秘仏はもちろん撮影禁止なので、以下画像はパンフレット等から。
まずは「不滅の法燈」
六郷満山開山千三百年祭時に比叡山より特使を迎えて分灯されたのだそうです。
続いて「文殊師利菩薩像」
""1200年~1300年くらい前に中国で造られた青銅の仏像ではないかと言われています。高さは30センチほどでそんなに大きくないです。台座は後から持ち込まれたらしく、室町時代に造られたと見られています。 おそらくお寺の開基と共に持ち込まれたのではないでしょうか""とのことでした。
説明が終わってからも、次の拝観者が来るまで数分間じっくりと見ていました。
とても貴重な時間を過ごせました。
寺務所でいただいたパンフレット
「文殊師利菩薩像」