mikiteaです。

 

かな~り久しぶりの更新になります。

 

はい!私は和希そらさんの大ファンです‼

 

昨年の夏、「心中恋の大和路」観劇の日

劇場を目の前にして公演中止となり、

追加公演を涙涙で観劇し、

その諸々の想いを吐露したくブログを始めました。

 

そしてこの夏、やっと‼

そらちゃん主演公演が完走でき、

私も梅田と青年館ホール公演をそらちゃん演じるフェルナンドと共に

駆け抜けることができました!

 

作品や出演者についての感想は山ほどありましたが、

回を重ねるごとに進化し続ける舞台に圧倒され感動し、

書き綴ることができませんでした・・・

 

「双曲線上のカルテ」観劇の合間には、

雪組全国ツアー公演神奈川公演と、

花組東京宝塚劇場公演も観劇・・・

観劇が続き仕事が山のような溜まりブログを更新することができなかった・・・

ファンとしては有難い日々でしたが、

「双曲線上のカルテ」の観劇を重ねるごとに一抹の不安を感じていました💦

 

梅田の配信の時のそらちゃんのご挨拶で飛び出した

「未来人の皆さんお元気ですか~」

まるでBlu-ray発売の時には自分は劇団にいないかのような言葉・・・

 

青年館ホール公演ではお芝居が更に深まり、

日を追うごとにそらちゃんの涙が制御不能となっていたこと・・・

 

フェルナンドが天国に向かう時に桜路薫さん演じるチェーザレが

「お前は他人に喜びを与えたか?」という問いに答える場面がります。

フェルナンドが「はい」と答えるその一言の間が日に日に変化し、

千秋楽では桜路チェーザレさんの声が一際大きく、

それに答えるフェルナンドが

役なのかそらちゃん自身の答えなのかわからないほど、

下を向き結構な間があった後で

「はいっ!」と、今にも泣きそうな顔で答えました・・・

あの一言が重くて深かった

それに続くチェーザレの「よく頑張ったな~先生っ!」が

温かくて共感できて・・・

 

そらちゃんの達成感のある何とも言えない表情を見た瞬間に

私は号泣しました・・・

 

その後の千秋楽のご挨拶・・・

 

「誰かから見ても不正解だと言われる道だとしても、自分が選んだ道を

一度きりの人生を悔いなく生きる」

 

「そう思えるきっかけをくれた作品であったと話されました。」

 

スカイステージでの壮一帆さんとの対談の際の

そらちゃんから壮さんへの質問でも不安を感じました。

壮さんなら「何~、退団を考えてるの?」と、

サバっと返して更にアドバイスをしてくれていたのかも・・・

 

そらちゃんがよ~く考えて選んだ退団のタイミングだと頭ではわかっていても

まだ受け入れ難く・・・

 

私にとって、

タカラジャンヌは「憧れ」的存在でしたが、

和希そらさんは「希望」でした。!

 

そして最近のそらちゃんは、

そこはかとなく儚げで危うくて、

ふらっとどこかに消え去っていくような感じもしていました・・・

 

庶民派ジャンヌであり、

どこまでも上り詰めていきそうな勢いもあり、

ふと気がつけば置いていかれそうな・・・そんな寂しさもありました・・・

 

しかし、このタイミングとは。。。

 

何のための雪組異動だったのか。。。

 

今夜はヤケ酒、涙酒