雪組☆宝塚大劇場公演に思いを寄せる
mikiteaです。雪組大劇場公演の実施に関する発表をドキドキしながら待ちました・・・12月12日、13日千秋楽の公演の実施‼本当に良かったです実は・・12月7日11時公演を観劇予定で着席し開演を待っていました。開演5分ほど前から「休演者の急な体調不良のため、開演が遅れております」という劇場スタッフからの呼びかけで座ったまま待ち続けました。隣の方は5日、お芝居の途中に幕が降り、約40分ほどしてから再開した公演も観劇されており、再開後は出演者の皆さん変わりなく元気な様子に見えたとか・・しかし、その翌日の文春オンラインに彩風咲奈さんの体調不良が取り上げられ、7日11時公演の開演が遅れるとなれば、客席のあちらこちらから咲奈ちゃんをはじめ、雪組生の体調を心配する声が聞こえていました。15分ほどしてから劇場支配人が現れ中止を告げられた時、落胆の声があちらこちらから上がりました。一部怒りに近い声も・・・ため息とともに放心状態・・・しばらくしてからパラパラと拍手が起き私も我に返りました。そして、開演ギリギリまで幕をあげるためスタンバイをしてくれている雪組の皆さんへのエールを込めて拍手を送りました。・・・ですが、頭ではわかっていても、応援している和希そらさんの退団公演で、残り少ない公演回数がますます減っていくことへの悲しみからなかなか席を立つことができず、初めましての両隣の方と話しをしながら泣いてしまいました・・・やっと席を立ち扉の外へ出ると同じように泣いている人、この日の15時30分公演の実施を心配する人、雪組生の体調とメンタルを心配する人、様々な思いで劇場を後にしていました。11時公演の中止は「出演者の体調不良で回復の目途がたたないため」・・回復の目途がたたないこの発表を見た時点で15時30分公演も中止だろうと思っていました。私は午後の公演のチケットは持っていませんでしたが、翌日8日も観劇予定のため、8日以降の公演が通常通り実施されるのか・・とても心配でした。半ば諦めに近い苦しい気持ちで出るのはため息ばかり・・・7日は11時公演から録画用カメラが入っていました。そして、15時前にその後の公演は予定通り実施の発表がありました。この回の公演を観劇するために劇場へ向かっていた人は、ずっとドキドキしながら携帯を見ていたでようね同じ日に入場し着席した状態で中止に涙した人と午後の公演が観劇でき安堵した人・・・ん~・・・何とも言えないこの日の午前公演が1回限りの観劇で楽しみにしながら、遠方から、または友人や家族と共に楽しい思い出作りのために来られた人も多くいたと思います。私も連泊で遠征をしていました・・・1日のうちに、午前は急遽中止、午後には回復され公演実施に、仕方ないとは思いますが、何だかモヤモヤ・・・翌日の公演中止理由は、「安全に公演をすることが困難であるため」公演中止の本当の理由がよくわからないただただ雪組の皆さんのメンタルが心配で・・・でも、劇場に来て思ったことは、劇団が世論から批判を受ける状況でも、劇場に観劇に来る人は宝塚が好きで、雪組の皆さんから元気をもらい、客席は笑顔で溢れています。6日も観劇しましたが、学生団体の観劇があり皆さん手拍子をしながら楽しんでいました。ロゼットを持っていなくても一緒に手をふり参加している年配の方など、皆さん思い思いに観劇を楽しんでいます。お稽古に集中するのも大変な状況だったと思いますが、初日から完成度の高い舞台で、出演者皆さんから舞台に立つ喜びや組の団結力が伝わり、客席からは大きな拍手が起きています。ただただ宝塚の舞台が観たい!応援する生徒さんの舞台姿を一回でも多く観たい!そして、生徒の皆さんが舞台に集中できる日が過ごせるよう祈るのみです。* * * *8日、去りがたく劇場へ「フェリエ」でランチこの日のフェリエも満席でした、固く閉ざされた扉が悲しい宝塚大劇場公演 ラスト3公演の実施!良かった~!