バハネロ高需要

日本ブームでメキシコハバネロ特需

日本でスナック菓子や即席めんに使われヒットしている「世界一辛い」香辛料ハバネロの産地、メキシコ東部ユカタン州が日本のブームによる特需に沸いている。地元では驚きながらも、今後の大幅増産や雇用増に期待をかけている。

ナタデココブームの二の舞にならなきゃいいな、と思いました。
結構前のナタデココブームで、「これはいける！」
と踏んだ海外のナタデココ輸入業者は生産ラインを増加して、
ブームが去った後に泣きを見たと言う過去がありましたから。

バハネロって同質量の唐辛子の中で一番辛いという特性なんですよね。
つまり、違う唐辛子をバハネロより多く含有すれば、バハネロより辛くなるんです。
(暴君バハネロより、激カラムーチョの方が辛かったですし。)
結局はトウハトの暴君バハネロのヒットからのブームなわけで、
バハネロそのものより、暴君バハネロから来たブランドなんだと思います。

ナタデココとは違って今回は香辛料なので、
ナタデココよりは急な落ち込みは無いとは思います。
だけど、ブームは必ず去るわけで･･･｡
それを考えると、こういった勇み足は感心できないです。