ニート支援 | 240雑記

ニート支援

大阪府が全国初の「ニート」の就職支援、05年度から

学校へ行かず、仕事もせず、職業訓練も受けない「ニート」と呼ばれる若者たちに対し、大阪府は来年度から、全国初の本格的な就職支援に乗り出すことを14日までに決めた。
 出前カウンセリングから職業体験まで、きめ細かなメニューをそろえ、意欲の欠如が指摘される若者の社会参加を後押しする。
 ニートは「Not in Education,Employment or Training(教育、就業、職業訓練をしない)」の略。「若年無業者」とも呼ばれ、厚生労働省は昨年時点で全国で52万人と推計。府内も数万人いるとみられ、府は「民間の力も借り、悩める若者の力になりたい」としている。


ニートに分別される人の中には就職したくてもできない人もいると思うんですけど、
この写真のニート君の様にただ、何もしたくない人、
働かなくても生活できる人、が多数を占めると思う。
家にパラサイトしなくても市の生活補助制度をフル活用すれば、
死なない程度のそこそこの生活ができるわけで、、、。
結局こういった人間を生み出すのは、国なり市なりの手取り足取り制度のせいではないかと個人的には思います。
なので、こういった手取り足取り制度の追加は悪循環じゃないかなぁ、と。