夫のチョウジさんは息子をいじめるのが趣味です。

ある日、チョウジさんがお仕事から帰って来て、
1日中履いていた靴下をひつじさんに手渡そうとしていました。
何でも口に入れて確かめたがるお年頃のひつじさんに使った靴下をあげるだなんて!
案の定口をあけながら靴下に手を伸ばすひつじさん。
 やめて!!!
くじらだの遮る手によりその時はそれで終わりました。

しかし今日、
昨日干した洗濯物をたたんでいる時のことです。
ひつじさんがごきげんでひとり遊びをしてくれているな、と思っていたら
洗濯物の中からチョウジさんの靴下をむしゃむしゃしているではありませんか。
 ・・・もしもし?
洗ってあるから・・・まぁいいか。。。なぁ?

何だか父子愛を感じてしまいました。