スイッチが入ると笑が止まらなくなります。
幸いなことに、類は友を呼ぶのか、私の周りにもそう云う友人が何人か居て一緒に笑ってくれるので心強い。

先日も或る飲み会にて某御仁の一言(一緒に話していた訳ではなく、ただ眺めていたのですが…)でスイッチオン。
それ以来、店のBGMや他の御仁の表情や、一緒に笑ってくれていた子の笑とか、
いろいろなものに反応しては笑が止まりませんでした。
困るんだよね。お腹痛いから笑うの止めたいのに止められない上、翌日筋肉痛になったりする凹
(……いちばん困るのは周りの人間ですよね。。。ごめんんさい)

制服を着ていた頃、ムギムギ(先生)が「あなたたちの頃は箸が転がっても可笑しい時期よね」と言っていたのを思い出しました。
あの頃は今より酷かった。
授業中何度笑の波にさらわれたことか。
塾の夏期講習で、岸田劉生の『麗子微笑』を「ぶっちゃい」と表現した時の先生の声と表情なぞは
今でも忘れられませんよ、塚原先生。

スイッチが入る度、笑茸にあたって死にたくはない、と思います。
笑っているのとは裏腹に本当に苦しいんだから。