ビビアン・スー主演の「靴に恋する人魚
」を観てきました
(・・・最近こればっかよね。)
すごくかわいい
久しぶりに見るビビアンの姿は変わらず元気そうで、すこし落ち着いたような感じを受けました。
お伽話の要素が謎解きのようにあちこちに散りばめられていて、最後にはすっきり解けたような気分です。
お伽話の世界で生きていた女の子がお伽話の世界を抜けて絶望を味わい、お伽話によって新たな物語をつむぎだしてゆくようなお話。
劇中に出てくる3つの穴が象徴するものとかひつじの象徴とか色使いや背景、音楽、服装もすばらしい。
ちょっとアメリの影響大きいかもしれないけれど、これ位の映画がちょうどいいな。
とても栄養になります。