こんばんは、くろまるです。
次男の通う特別支援学校も、あと少しで新学期を迎えます。
給食開始が今から待ち遠しいです。
私の息子たちは、二人とも知的障害と広汎性発達障害、ADHDを持っています。
同じ診断名ではありますが、兄弟の性格がそれぞれ違うのに加え、障害の重さも異なります。
長男は障害が重めですが、受動的で慎重派、穏やかなタイプです。
皮膚感覚は鈍く、発語は必要最低限といった感じ。
真面目な性格であるがゆえに悩みを人に話すことが苦手で、自分ひとりで抱え込んでしまうことも。
次男は障害は軽めで、人と関わることが大好きなタイプ。
ですが多動や感覚過敏があり不注意が目立つため、常に事故や怪我の心配が尽きません。
人は好きですが、そこはADHD。
思ったことを何でも口にしてしまうため、トラブルも多く…。
息子たちが小さい頃は、本当に大変でした。
特に長期休みは毎日が地獄…。
長男には喘息もあり、それも不安の種でした。
限界だった我が家、ついに家庭内で問題を起こしてしまいました。
その時、学校の先生方が緊急で家庭訪問に来てくださったのです。
その時、私は先生方に話しました。
『学校の勉強なんか、もうどうでもいいです!
それより【いま、子どもたちが生きてること】を褒めてください』と。
先生方がその後、どんな反応をしたのか?
私にはその記憶が全くありません。
ただ、やっと人に言えた…と思ったことだけは覚えています。
とにかく精一杯の毎日でした。
気力も体力も、もちろん自分の時間もなくて、何をどうやって生きていたのか分からないくらい私は疲れていました。
ただ、親や周りに迷惑をかけたらいけない。その一心で育てていた気がします。
言葉の理解がとても難しい息子たち。
どんな伝えかたをすれば伝わるのか、どうして分かってくれないのか。
おまけに旦那は次男が泣けば自分もイライラして怒鳴る、長男が思春期で反抗すれば「生意気だ!」とまた怒鳴る人でした。
のちに私は『カサンドラ症候群』であると分かりました。
誰にも理解してもらえない孤独と苦しみから自傷行為もしました。
長男を妊娠して以来、落ち着いていたパニック発作が再発したのも、その頃でした。
あれから何年も経ち、息子たちはそれぞれに成長してくれました。
今では家事を手伝ってくれたり、私が体調不良の時には優しい言葉をかけてくれたりします。
それでもまだまだ心配事は尽きません。
もちろんイライラもします。普通に毎日のように怒っていますし。笑
が、あの頃を思えばだいぶ穏やかに暮らすことができていると思います。
春休みも終わる、この時期。
今でもあの頃のことを思い出します。
障害のあるなしに関わらず、子どもを育てることは
『命を守ること』だと私は思っています。
ご飯を食べさせて、衣服、環境、安全に気を配って。
そして可愛い寝顔を見届けるまで。
食事や家事を手抜きする日があっても、叱りすぎたと反省する日があっても。
今日もなんとかなった。
それで充分素晴らしい気がする私は、のん気すぎるでしょうか?
学校が始まればまた忙しくなりますが…。
そんな中でも、これを読んでくださったみなさんに
少しでもホッとできる時間が訪れますように。