感想:グレイヴ・エンカウンターズ&グレイヴ・エンカウンターズ2 | 明日へのミチシルベ

明日へのミチシルベ

経済とか映画とか書いてます。メモとしても使ってる。

「グレイヴ・エンカウンターズ」


 心霊番組制作陣の「グレイヴ・エンカウンターズ」が閉鎖された精神科病院で一夜を過ごす物語。

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 まあ、一夜とか言いながら数日以上過ごしているようだ。コンセプトは面白かった。ストーリーや演出がよかった。最初は物が動いたり、テレビクルーの女(サシャ)の髪が勝手に動いたりするが、次第に怪奇現象がパワーアップして、化け物の女が出たり、変な手が出てきたりと、「何じゃこりゃ!?」みたいな展開が続く。

 笑ったのはキャラクターたちのセリフ、特にツッコミ。


 「何で上に行くんだよ?」「上で何かが聞こえたからだよ!」


 「それのどこが理論的なんだよ!?」


 「何で俺に怒鳴る?」



とか色々と笑えるツッコミが多い。ただし、その場面では納得できるツッコミだ。てかキャラたちがパニクってる割にはちゃんとカメラの位置をちゃん調整できるという職人芸。


 POVは僕の好きなホラー映画「パラノーマル・アクティビティ」と共通しているが、この作品は化け物が出ている空間が動いてるのが特徴かな。


 おもしろいが、デートで見るような作品じゃないな。


「グレイヴ・エンカウンターズ2」


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 前作が良くて、続編が駄作である作品は多いこれもその1つ前作のい方が面白かった。前作に比べえ下品で残虐な映画になってしまってる。僕はこの作品は嫌いだ。



 まあ、前作と違って、初っ端から飛ばしまくりなのはよかったかな。けど嫌いだな。