「ちょっとおじさん。なにUNOやりながら照れてんの?」
「さっき翔ちゃんと見つめ合ってたもんね。」
「付き合いたてかよ。やめろよなー!」
どうやら俺のこと分かってるのは翔ちゃんだけじゃないらしい。
3時のおやつは松潤特製、俺のお気に入りのケーキが出てきた。
てっきりこういうのは夜かと思ってた。
「甘いモノは3時のおやつだろ。」
そうかもしんねえけど。なんだそれ。ふふ、おもれーな。
そっからもやっぱ普通。みんなでワイワイ。
けど、夕方。パッと空気が変わった。
「じゃあ、そろそろ。」
「行きますか。」
松潤の言葉に翔ちゃんが立ち上がって俺の手を引いた。
ん?なんだ?
ニノがニヤニヤして翔ちゃんの首にリボンして「ごゆっくり」って。
え?え?ごちそうタイム?
「はい、俺らからのプレゼントね。」
相葉ちゃんからできないウインク付きで渡されたのは
高級ホテルの一泊ディナー付き券。
「俺らとワイワイのあとは恋人とじっくり。」
「あんたら激しいから家じゃ迷惑なんだよな。」
「くふふ、松潤ったら。」
え、これってこれってそういうことー!?
翔ちゃん見たら照れくさそうに微笑んだ。
「いただきます。」
「行ってきますだろ!!」
笑われたけどよお。しょうがなくね?
だって俺、お預けされてんだぞ。
正直、ディナーしてる場合じゃないけど…翔ちゃん食べるの好きだしなあ。
「行きましょうか。」
「おう、ありがとな!!」
「ごゆっくりー。」
「やめろやめろ、本当にごゆっくりするぞ、あいつ!」
「違いないわあ。」
笑顔で見送ってくれる3人に呼んでくれてたタクシーから手を振った。
今年もすーげえいい誕生日だな。ふふふふふふ。