先日、我が社の問題点の実習を社員さんに協力して頂き、行いました。
8時間近くに及ぶディスカッションは、
私たちにとってとても有意義なものになりました。
皆さんの参考になればと思い、流れを書きたいと思います。
今回は、
社員9名で行いました。
10:00~10:30
まずは、各自で順位づけを行いました。
予定よりも早く終わる人が多く、全員終わった30分の時点で終了しました。
10:45~11:45
5人と4人グループに分かれて、
グループの順位をまとめてもらいました。
くじ引きで分けたのですが、ちょっとバランスが悪く、
どちらのグループにも幹部が入るように微調整しました。 ここで一気にヒートアップ!
Aグループから
「ここで発表したら会社がバラバラになる」 と言い出す社員が登場。場が静まる。
Aグループリーダーが、機転を利かせて部屋の移動を希望→承諾。
ここから
、A,Bグループが分かれてのディスカッションとなり、
さらに、
社長も出て行ってくださいとのことで、退室 終了間近に、各グループへ一言
「これで本当に全員納得のいく順位が付けられましたか?」 また議論が活性化。しかし、ここで第一回目終了。
昼食休憩
休憩時間の合間に、各グループのリーダーから進捗を聞く。
かなり本音の良い意見がぶつかり合っている様子。
12:45~13:45
2回目のディスカッション開始。
やはり社長はいない方がいい、グループごとに別な部屋が良いとのことで承認。
まとまりかかったタイミングで、
「この順位を全員本当に論理的に説明できますか?」
「グループ対抗で、ちゃんと説明できますか?」 などと質問すると、議論が活性化する。
きりがないので、13:45で終了。
Bグループがまとめきれなかったので、
14:00から再スタートの旨を伝え、
休憩時間を使ってまとめてもらった。
14:00~15:30
各グループの順位の統合の開始。
A,Bグループともにバラバラの順位。
ゲーム感覚でディスカッションを楽しむ雰囲気。
活発な意見も飛び交い、みんな楽しそう。
しかし、安易に自分たちの順位を変更しようとするので
そこではしっかり注意をしました。
順位変更の理由を、論理的に説明して下さい!!というと悩む。
90分でひとまず休憩。
15:45~17:15
1番 目標が明確ではない
2番 動機づけが低い までまとまり、3番目でもめる。
Aグループは、
幹部の「採用人事の不適切」 Bグループは、
教育システムがない を主張。共通するのが、8月に新組織になり、まだ組織が完全に機能していない。
その理由を、人事の不適切ととるが、教育が足りないととるかで議論。
後継者、マネージャーの育成が出来ていないなどにも話が飛び、
議論は白熱。まったくまとまる気配なし。
まだまだ続きそうでしたが、時間切れで終了。
結局、新しい組織になり組織が機能していない。
特に幹部の責任や義務が不明確との指摘があった。
課長以下の不満が顕在化した部分です。
研修ではないので、社長に対してやはり責任を追及は出来ないようでした。
議論がまとまらないのは自分の責任と判断し、最後にまとめました。
すべての原因は、社長である私にあるので
1番は、採用人事の不適切目標が明確ではないのは、経営方針がしっかりしていないので
2番は、経営方針がはっきりしていないそして、その結果で
3番は、目標が明確ではないとしました。
自社の問題点をまとめると、
社長交代したばかりで、社員さんは戸惑っている。
方向性を明確にしてほしい!!という欲求を強く感じた。
幹部を責めるのではなく、学んでほしいという期待をしている。
皆優しい。お互いを気遣う部分は素晴らしいと思った。
最終的には、
みんなで学ぼう!!というところに落ち着いた。
社員さんの口から、日創研に行こうとも言ってくれた(笑)
成長願望や学ぶ意欲に感動しました。
そして、本気で語り合う場がすごく大切だと感じました。
やはり、社員さん同士のディスカッションの場はもっともっと作ってあげたいし、
その結果、会社が良くなることは間違いないと思います。
社内勉強会は、全員でやることで決定。
宇都宮経営研究会に入り、幹部は一緒に学ぶ。
倫理法人会へも、幹部を中心に参加することなどを具体的に検討しています。
反省としては、
もっともっと時間を使えば本音が出てきたかもしれません。
時間は最低6時間はとった方が良い議論が出来るのではないでしょうか?
表面的にならないように、私たちが導く必要があります。




