ヒカリ later 5 | 櫻葉さんが大好き(`・З・´)(‘◇‘* )サクラの櫻葉小説

櫻葉さんが大好き(`・З・´)(‘◇‘* )サクラの櫻葉小説

櫻葉さんが大好きで、妄想が 止まりません(*´艸`*)

おおちゃん、
お誕生日おめでとうございます⑅︎◡̈︎*
あなたがリーダーで よかった…( ˘͈ ᵕ ˘͈  )




お話の続きになります。
苦手な方は、お戻りください。

















「やだ! 雅紀 ひとりで観て!俺、観ない! 

   雅紀となんて、絶対やだ!!」



ぎゃーぎゃー言う しょうちゃんを、
ぐいぐい引っ張って 
おれのマンションに帰って来た。




ーーーーーー




タッキー派の証言に、
おれが出て来た時の しょうちゃんの顔。



真っ赤になって、
『ずるい! それは ずるい!!』
って 叫んでる。



「雅紀の写真が出て来た時、

   心臓 止まるかと思ったんだからな?」



「うん。ごめんね? んふふ…。」







そして いよいよ、
しょうちゃんとタッキーの
キスシーンの場面に近づいてきた。



「俺、トイレっ!」



「だーめ!! 一緒に観るの!!」



しょうちゃんの腕を引っ張って、
隣に座らせる。








“ チュッ ”



テレビから リップ音が聞こえて、
ちょっと イラッとする。



「ふーん…。」



なるほどね…。



しょうちゃんが 
断れなかった理由が よく分かった。



お世話になってる先輩からの命令じゃ、
いやって言えないよね?



事情は 知らないにしても、
もう! 健ちゃんめ!



隣を見れば、
不安げに 上目遣いで おれを見る、
かわいいひと…。



「雅紀…、ごめんね…?」



「………。」



「まさ…き…? …んっ!?」



おれから、
その ぷっくりした唇を塞ぐと、
しょうちゃんは 目をまんまるにして、
びっくりしてる。



「ん…、消毒…っ、するの…っ 」



「…っ?」



「しょうちゃんの唇は…っ

   ん…ん…、おれんでしょ…? ん…ふ…、

   しょうちゃんの…ばか…っ。」



ちゅーをしたまま 抗議する。



…抗議したくせに、
涙が勝手に溢れて…、

悔しくて…悔しくて…。





ちゅ…
と 唇が離れて、
しょうちゃんが まっすぐおれを見る。



「おまえも 俺んだろ…っ 」



そう言うと 今度は、
しょうちゃんの方から ちゅーをくれる。



おれのほっぺを両手で挟んで、
逃げられないようにしてるけど、
逃げるわけないじゃん。



おれからも 
しょうちゃんのシャツの背中を掴んで、
激しい舌の動きに応える。



ほっぺから離れた しょうちゃんの手が
おれの身体を滑っていくと、
ぞくぞくするほど 気持ちいい。



胸の尖りを 指先で弾かれて、
くるくると 捏ねられると、
身体が ぴくんぴくんと反応する。



すぐに シャツを脱ぎ捨てられて、
おれの突起が 
しょうちゃんの口に吸い込まれる。



「あん… 」



口に含んだまま、
舌で転がすように舐めまわす。



もう…、なんで?
今日 いつもより感じちゃう…。