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しょうちゃんのお誕生日のお話です。
苦手な方は、お戻りください。

















「んふふ〜 」



「なになに? 相葉さん。

   ずいぶんご機嫌じゃない?」



「今日はさ、久しぶりに 早い時間から、

   しょうちゃんと会えんの。

   今年は ケーキも用意したしー、

   プレゼントも用意したしー、

   サラダも作ったしー、

   グラタンは、しょうちゃんが帰って来たら オーブンで焼くだけだしー。

   すげぇ! おれ、完璧!!」



「ふーん… 」



今日、1月25日は しょうちゃんの誕生日。



去年は ちょっと
失敗しちゃったことがあったから、
今年は しっかり計画を練って、
無事にこの日を迎えたというわけ。



完璧過ぎて 怖いくらい…。



「…で? 翔さん 何時に帰って来るの?」



「えーとね、オリンピック番組の打ち合わせが5時頃終わるって言ってたからー、

   遅くても 7時には帰って来るかな?」



壁にある時計を見ながら そう答える。



…………?



「え? ちょっと! もうすぐ7時じゃん!

   なんで おまえ、ここにいんの?

   早く帰れよ! 

   しょうちゃんが帰って来ちゃうだろ?」



「なんで、いいじゃん。 

   わたしだって 翔さんの誕生日、

   お祝いしたいんです。」



ニノが しゃあしゃあとした表情で言うけど…



「おまえなぁ〜、久しぶりにふたりで… 」



♪♪〜



「あ、しょうちゃんが帰って来た!

   はーい!今開けるよ〜!」



玄関のドアを開ければ、
眩しいくらいのイケメンが 立っている。

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「しょうちゃん、おかえり!」



「雅紀…、ただいま。」



「ん… 」



後ろ手で 玄関の鍵をかけながら、
右手は おれの頬に当てて、
おかえりの ちゅーをしてくれる。



あー…、しょうちゃんの唇 好き…。

ふにふにして 弾力があって…。



時々 ちゅーだけで イきそうになる…。



いや、時々じゃないな。
しょっちゅうだと思う。



唇が触れただけで 胸がきゅんとして、
おなかの奥がきゅー…ってなるの。



啄ばむようなちゅーのあと…

ほら…きた…。



両手で おれの頭を包み込んで、
舌を ぐいぐい絡め取られると、

脚が がくがくしちゃって、
必死で しょうちゃんの服にしがみつく…。



それに気づいた しょうちゃんは、
片手で腰を引き寄せて…



「へぇ〜、

   ずいぶん濃厚なキスするんですね。」