きみのもとへ last | 櫻葉さんが大好き(`・З・´)(‘◇‘* )サクラの櫻葉小説

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櫻葉さんが大好きで、妄想が 止まりません(*´艸`*)

短いお話の続きになります。これで おしまいです。苦手な方は、お戻りください。




「あ…はぁ…、はぁ…、はぁ…、」

「大丈夫…?」

「今日は 一段と…、激しいんだもん…//// 」

「ごめん…。」

年甲斐もなく 張り切り過ぎてしまったことに、
下を向いて反省してると…

「ありがと。 しょうちゃん…。
   今年も一緒にいてくれて…。」

ふわりと 雅紀の手が、俺の髪を優しく撫でる。

「…雅紀…。」

「しょうちゃんの “ おめでとう ” が、
   他のなにより嬉しいんだよ…?」

やっぱり この子は、
神様がこの世にくれた 天使なんだと思う…。

「一生、隣で “ おめでとう ” を言ってやるよ。
   雅紀…、愛してる。これからも ずっと… 」

「しょうちゃん…っ、」

ぎゅうぎゅう抱きついて、キスの嵐を 降らせてくる雅紀に 敵うはずがなく…





「あぁぁ、もう…無理ぃっ。あんあんあん、
   しょうちゃん…っ、しつこいっ!あんっ、
   もう でないーっ! しょお…あぁんっ!」

何度も何度も、
夜が明けるまで…

雅紀を求めてしまったのでした。


ーーーーーー
ーーーー


「もう! しょうちゃんのせいで、
   UBの時 ふらついちゃって、
   ニノとちゅーしそうになっちゃったじゃん!」

「なにーーーーーー!?」

「しょうちゃんが悪いんじゃん!
   おれとニノ、1回くっついたら 離れらんないんだからね?」

「…っていうか、
   UBの話は しないでくれ。心が折れる… 」

「相葉さん、UBの練習しましょう。」

「やめろ! もう十分練習したろ!
   もう2度と 練習しなくていい!」 

「もう、しょうちゃん。
   やきもち妬かないのっ! めっ!」

「だって 雅紀〜〜 」

雅紀が一気に距離を縮めて、耳元で囁いてくる。

「だって しょうちゃんとは、
   裸で ぴったり繋がってるでしょ?

   あれは、ニノとも 松潤とも おおちゃんとも 出来ないことなんだかんね?

   しょうちゃんだけしか…
   知らないおれなんだから…。ね?」

「雅紀〜〜!」

思わず抱きつこうと手を伸ばすと、
ひょいと 身体をかわされる。

そして すぐまた 耳元に唇を寄せて…

「今日 ZEROでしょ?
   しょうちゃんちで待ってる。

   ZEROのしょうちゃん観ながら、
   お酒のつまみ作って待ってるかんね?

   あ、きゃ! ちょ…、しょうちゃんっ!
   みんな見てるから!
   ………もう…。んふふ…、
   かわい…しょうちゃん…。」

今度は 雅紀の腰を しっかり引き寄せて、
優しい匂いがする シャツに、顔を埋める。

「あ〜あ〜、まったく翔さんは…。
   ここ楽屋ですよ?」

ニノがなんか言ってるけど 気にしない。

胸から聴こえてくる雅紀の笑い声が、
すごく心地よくて…

ぐりぐりと顔を押し当ててると、
雅紀が 俺の髪を撫でてくれるんだ…。




なぁ…、
ずっと一緒にいような…。雅紀…。

ZEROが終わったら すぐに、
きみのもとへ 飛んでいくから…。

「うん…。 ずっと一緒にいて…?」

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今年も一年、
ありがとうございました

仕事内容が変わって、
なかなかお話が書けなくてごめんなさい

こんなわたしですが、
来年もよろしくお願いします

良いお年を
お迎えください