皆さん、こんにちは![]()
元気が生まれて8日目の朝になりました。
3日前に退院して、すでに産後調理院(24時間新生児ケア付きの産後養成所)に入っています。ここに2週間赤ちゃんと滞在し、新生児ケアのイロハを学びます。滞在する部屋はウィークリーマンションのようで、簡易キッチン、バスルーム付きのワンルーム。私の部屋にはバルコニーもあり、見慣れた街の風景に癒されます(ルームツアーの動画があるのにパソコンからだとアップできない
)。
部屋に入ってすぐに目に入ったウェルカムボードには「げんき」と平仮名で書かれていました![]()
韓国の産後調理院、本当に素晴らしいシステムです。3日前に産院を出て、あのまま私たち夫婦が新生児を家に連れ帰ったとしても、ものすごーく不安だったと思います。ここでは、産後の私の体を回復させることが第一で、余裕が出てきたら少しずつ、私が望む範囲で赤ちゃんのお世話をスタートできます。困ったことがあれば、24時間新生児ケアのプロが駆けつけてくれます。
食事も黙っていても一日6回出てきます
(朝食→午前のおやつ→昼食→午後のおやつ→夕食→夜食)
ある日の食事:
朝食(韓国の産後食といえば、のワカメスープは絶対。出汁が牛肉だったり干しエビだったり、こう見えても少し変化をつけています
)
昼食(揚げ物も容赦なく出てきます
量的には高校男子、アスリートにも満足いただけるかと)
夕食(ワカメスープ3食かと思いきや、たまにそうでない日も。夕食はタンパク質系メインが2つ
)
午後の間食の一例
(午前はヨーグルトなどフレッシュ系、午後はパンケーキやホットドッグ、夜食は小豆のお粥など)
私は毎食写真を撮って夫に送っています。そうすると「このソースをこれにつけてね」と丸やら矢印やらで添削された写真が戻ってきます(笑)。最初のうちは食べ終わった写真も要求されていましたが、よく食べていることがわかったようで、もうしていません(笑)。
これだけのエネルギーを体に取り込み何をしているかというと、それがこの調理院の隠された真テーマ「母乳」です。この一見快適な至れり尽くせりな施設は、こと母乳になるとブートキャンプと化します。朝5時から夜12時まで、搾乳、授乳、グループ授業、マンツーマン指導…軍隊並みのスケジュールは全て母乳に関するイベントで埋まっています。もちろん体調次第ではパスしても良いのですが、何となくそうも言っていられない雰囲気が漂っています。
私の義母は母乳育児の信者で、そのせいで夫も母乳育児が当たり前と思っている節があります。朝から晩まで「母」「乳」の二文字が頭から離れない生活をしていて、さらに夜になると私のおっぱい事情を細かに知りたがる義母からのメッセージが入ります。
睡眠不足や疲労から、結膜下出血で目が真っ赤、鎮痛剤も効かない偏頭痛、喉の痛み…昨夜は疲労困憊で、やっとの思いで義母の母乳Q&Aに対応し、ついに涙腺が崩壊しました。夫からビデオコールがあって、大好きな夫の優しい顔、そしてその向こうに見える我が家のリビングや、ブランケットから可愛いお尻を出して眠っている愛犬の姿に涙が勝手に溢れました。「何で泣いてるの〜」という夫の言葉に自分が泣いていることに気がついたくらいです。
産後のホルモンのせいもあるのでしょうが、私は出産後、かなり夫大好き人間になりました。出産当日やその直後に彼が見せてくれた愛情と思いやりが強烈に印象的で、忘れられないのです。何で泣いてるの?の問いに対して「ホームシックだから」と答えると、夫は「え?この家のこと?それとも日本?」と。「私たちの家のことだよ」と言うと、とても嬉しそうに「そっか〜」と笑顔になっていました。
泣いている理由さえも、幸せなことなんですね。
夫の素直なリアクションは私にそれを気づかせてくれました。
母乳に悪戦苦闘することも、体の回復に専念するために家を離れることも、元を辿れば幸せな理由がそこにある![]()
「新しい家族」
今日も一日、しっかり幸せを感じながら、やれるだけやってみます![]()
読んでいただき、ありがとうございます。
ではまた、次回。
23rdmonth
退院して調理院に入居した日。
この日夫は初めて我が子を抱っこすることができました(病院はコロナ禍の規制でガラス越しの面会のみ)。あまりの愛おしさにチューしたい気持ちも必死に堪えて、元気の匂いを吸い込んでいる夫![]()
夫「撮って、撮って〜」
どれだけ小ちゃかったかの記録だそうです![]()
これこれ!このあんよですよ!私のお腹を思いっきり蹴飛ばしていたのは![]()
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