うちには11歳になるダックスフンドの男の子がいる。名前はパギー。

 

 

昨年のちょうど今頃、私は韓国に嫁いできてこの子のママになった。通常はとても人見知りな子だが、パパ(夫)と私の距離感をすぐに察して私を初日から受け入れてくれた。

 

初対面から2日後、夫と私の膝の上でスヤスヤお昼寝するパギー。

私のことは、夫の付属品というか、セットでついてくるまあまあ信用していい人という認識(^^)

 

 

ママとして認識してもらうために、まずはご飯担当からスタート。すぐにお腹が空くと私のところへ来るようになった。次にお散歩。これは段階を踏んだ。まずはパパと3人で出掛け、私がリードを握った。二人きりデビューはマンションの階下にある駐車場。彼が自分のテリトリーとして認識している場所だ。そして徐々に距離を伸ばしていった。最大の難関はお風呂。この子は大のお風呂嫌いだ。これまで数回トライしたが、いずれも流血騒ぎになった(汗)。パパでさえたまに血を見るので、お風呂はまだまだ難しそうだ。それでも最近はお散歩後に足を洗わせてくれるようになった。

 

一緒に暮らし始めて間もない頃、夫の出勤直後はこうして夫の匂いがする服の上で静かに様子を見守り、しばらくしておやつの時間に合わせて私との距離を縮めてきていた(^^)

 

 

そんな感じで、この一年間少しずつ関係を築いてきたパギーと私。

彼と生活を共にしていて度々思うことがある。

 

「この子は私を母親にしてくれた」

 

静かな朝の時間にブログを書いていると、お膝に乗りたいとピョンピョン飛びついてくるパギー。

 

長時間放っておくと拗ねておトイレパッドをぐちゃぐちゃにしたり、

 

一時間以上外出して戻ってくると盛大に吠えて抗議する。

 

ご飯の支度をして、さあ食べようという瞬間にウンチをすることもしばしば。

 

そしてパパとママがキスをしたりくっついたりすると、間に割って入ってくる(笑)

 

とにかくボクが一番!真ん中!最優先!

 

彼のピュアな魂は、大抵そんなやんちゃさとして表されるのだが、同時に、何よりも即効性のある癒しの力ともなる。

 

本気で泣いている私の顔を舐めてくれる。

 

どうでもいいことで泣いている私を鼻でどつく。

 

喧嘩しているパパとママの間を取り持とうと、私を夫の元へと誘導しようとする。

 

私がどんな悩みを抱えていようと、夫婦間にどんな問題があろうと、この子の毎日を守るという大切な仕事が一日を回していく。

 

ウンチの掃除で夕飯が少し覚めたとしても、今日も健康なウンチであることに感謝できる私になっていた。

 

ひっくり返っておちんちん丸出しで寝ている姿が愛おしくてたまらないと思えるようになっていた。

 

吠えたり悪戯をする理由を解ろうとする努力ができるようになっていた。

 

 

滲み出てくる愛情、感謝、忍耐を教えてくれたパギー。

これからも末長く困らせて、笑わせて欲しい。ずっと一緒に生きていけますように。

 

 

ちなみに、私はこの母親訓練は神様からのギフトだと思っている。パギーが男の子で、男の子特有のあれこれにも直面しなければならなかったので、私は当初お腹の子は男の子に違いないと思っていた。そしたら元気(胎児ネーム)は女の子だった。ちょっと騙された感じ。お茶目なトリックにはめられた気分(^^)。

 

 

日々、予測不可能な母親訓練、まだまだ続きます…♪

 

 

読んでいただき、ありがとうございます。

ではまた、次回。

 

 

23rdmonth

 

ブログを書いていると膝に飛びついてくるので、テーブルの上に乗せてあげたら落ち着いた(笑)

 

パギーのおやつボックスを整理している私。斜め下から熱い視線。

おやつボックスはパギーのあだ名"モンスター"にちなんでモンスターズインク柄(笑)