9月も中旬になった。

まだまだ、暑い日が続いている。


さて、私は着物教室へ通っている。

子どもが生まれる前に習い始めた。

そして、ようやく着付師の資格をとって、先日、その資格証の授与式があった。


会場は、ステキなホテルの小さなホール。

そこで、私は、謝辞をのべる担当になった。

50人近い人達の前で、謝辞…びっくり

大人になって、なかなか、こんな経験はできないガーン


当日は、和装で出席しなければならない。

普段しない服装で、ますます緊張したガーン

式典が始まる前に、予行練習があり、心臓が口から出そうだった。


そして、授与式が始まった。

資格証が授与され、主催者のお祝いの言葉を聴いていたら、この資格を取るまでの出来事が、走馬灯のように思い出された。


出産、子育てがあって、その合間を縫って、通っていたこともあり、

「しんどかったなぁ。」

「私、諦めずに、よく頑張ったなぁ。」

という思いが溢れてきて、止まらなくなってしまった。


そして、謝辞は、緊張せず読むことができたニヤリ

涙と鼻水で、グシャグシャになりながら…。

号泣した照れ


そこで初めて、自分が大変だったと、思っていた以上に、身体は、しんどかったんだなぁと知った。


これで、一つ区切りがついた照れ

来年の1月には、二十歳の集いがある。

その時は、着付師として、振袖をステキに着付けられるように、今から、練習を頑張ろうプンプン