コロナが5類に移行し、マスク着用がコロナ前の個人の判断になりました
マスクが苦手な私にとっては、やっと息苦しさと頭痛から解放されて、過ごしやすくなりました
でも、子どもとお散歩をしていたら、小学校のグラウンドで、体育をしていた高学年の子ども達のほとんどが、マスクをしていたのです
そして、またお散歩をしていると、下校している女子中高生に遭遇しました。
そこでも、ほとんどの子ども達が、マスクをしていました。
感染対策なのか?
それとも…マスクが『顔パンツ』になって
しまったのか?
その中のある女の子が、私達とすれ違ってから、
「私たち、3年間ずっとマスクしてるから、マスクしてないのとか、咳をしている人を見ると、避けちゃうんだよね。」って、
話しているのが聞こえました
マスクで顔を半分隠して、相手の表情が見えない状況で、どうやって相手とコミュニケーションをとっているのだろう?
目元だけで、相手の感情を読み取ることができるのだろうか?
信頼関係を作るうえで、相手の表情を知ることは、とても大切だと思うけど…。
と、考えさせられるような出来事でした。
私は幼児の子育てしているので、表情の大切さをいつも感じます。
乳幼児は、周りの人の目と口元を見て言葉を覚えたり、表情を
見て真似て、相手の気持ちを
知り、思いやる気持ちを学んでいきます。
だから、感染対策のマスクではなく、忖度マスクをしているのなら、外して欲しいなと思います。
子どもは、周りの人の表情をよく見ています。
子ども達が心豊かに育っていけるように、コロナ前のような表情豊かな日常に早く戻って欲しいです。
ネット上にも、子どもとマスクの問題の記事があったので、よかったらご覧ください。