最近、私の周りでは本当に色々なことが起きていて、


人生も山場を過ぎたあたりからは、親の介護なんて普通と


思える出来事が増えてくる。


たとえば自分が50代だと親は80歳前後、子供は30前後。


そうすると、もう怒涛のように三世代で慶弔もろもろある。


慶弔、すなわち、おめでたいことと不幸なこと。


しかし世の中は、結婚・出産、還暦等のお祝い以外


圧倒的に苦難の出来事が多いと思う。


1.5 : 8.5 か、1 : 9 、0.5 : 9.5 で


不幸や苦難話が多いような。


結局、人が人生を生きるには、基本的な人間力が肝心で、


いかに回復力、サバイバル力が備わっているかが重要だ。


40歳でご主人が突然死してしまった人、50代で癌宣告され


手術を受ける人、70代で当てにしていた跡取りが病気で


悲嘆にくれてうつ病になる人、、、言い出したら世の中きりが


ない。そういうことって、普段は他人事と思って聞いている。


それが身近で起こってくるのが人生の後半です。


だから人は、若い時からの苦労が重要な勉強です。


少しずつ慣れて、自分の精神を鍛えておけば大丈夫。


いつでも自分を助けるのは自分自身の精神力です。


次々困難が来るのが人生だし、乗り越えるべき困難が


ある人生こそ充実した豊かな一生です。


楽に一生暮らせる人もいるけど、私は自分は精神修養の


人生だと思えるほど色んなことがあるので、もう慣れた。


案外、楽しいものです。乗り越えた後は必ず倍の楽しさがある。


さぁ、楽しんで、自分の人生を頑張って生きましょう!