昨今、レーシックをする人は多いですね。
確かに快適でしょう。メガネもコンタクトも要らない。
でも、やはり全てのことには陰と陽があり、表裏一体
便利と不便、快適と危険が背中合わせ、バランスを
取っています。
私の世代は老眼が始まっていて、早い人は40代後半から
近くのものが霞みます。
サーフィンが趣味で、40代でレーシック手術をした男性は
今は強烈な老眼で、車のナビも見えないそうで、不便で
不便で、サーフィンのためにレーシックをしたことを後悔して
います。生活の大部分が不便になってしまったから。
それから、富士山が世界遺産になることから、今から登山者が
増えるでしょう。レーシックした方は、高度3500mあたりから
要注意です。気圧で眼球が圧され、最悪は破裂するらしい。
これは、実際に中国で登山した人が、下山後眼球痛で入院
した実話です。その人は幸い10日間くらいの入院でしたが、
同行した人によると、山の上でもう目が痛くて見えないほど
だったそうです。
便利なことには危険もある。何が起きるかわかりません。
便利なプラスには、何かマイナスがあると知りましょう。