ウィンブルドン男子決勝は、芝の王者頂点復活なるか。の
フェデラーと、なななんと、よくぞここまで頑張ってきた。の
本国期待のイギリス選手マレーです。
フェデラーとジョコビッチの準決勝は、新旧頂点対決にふさわしい
激闘で、ぜんぜんキメが決まらずラリーの応酬、これでもかという
長さで決まったときはTVの前でも「やったっ~!」と飛び上がる。
私はテニスを観始めた頃からフェデラーに好感が持てて、
どうしてもフェデラーを応援しちゃうけど、ジョコビッチもちょっと
ミスが続いて寂しそうというか、残念そうな表情すると応援したく
なって、でもフェデラーに勝ってほしいし、苦しかった。
素晴らしい試合。会場のどよめき空気が熱気のかたまりのようで
観客みんなが二人のプレーを応援し期待し賞賛を送ります。
すごい一体感で、ほんとうに良かった。テニスは上品で安心する。
フェデラーの紳士的でクールな表情が好きだわ。以前はGFと
紹介され今は奥さんになった人も、変わらず落ち着いた女性で
好感が持てる。昨日はフェデラーはガッツポーズした。
それくらい気迫と気迫のぶつかり合い、精神的集中の闘い、
取るか取られるか、さすが頂点の二人です。
マレーが74年ぶりのイギリス人決勝進出を決めて、空を仰いで
感情を抑えているのか気を落ち着かせているのか、解説は
プレッシャーから解放されて、と言っていたけど、その姿に涙が
流れたのは私だけじゃないと思う。準決勝敗退とか、期待の
マレー残念ながら姿を消しました。とか、どれだけイギリス国民の
期待プレッシャーが大きかったか。他のイギリス選手頑張ってね。
準決勝に続き、違った意味ですごい熱気の決勝戦です。
今日は女子の決勝。
ふぅ~、連日のこの充実はなんだ。濃~い週末です。