http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120408-00000025-dal-ent
そうですか。。。昨日、危篤という記事を読み、今日は訃報です。
特別に好きでも興味も無い方でしたが、亡くなると寂しいですね。
64歳は若いけど、息子さん娘さん、同じ名前のお孫さんもいて
病床横で励ましてくれる仲間もいて、最後はみんなの気持ちに
包まれて亡くなられたので、それは幸せだと思うのです。
孫と一緒に飲みたい。そう夢をブログで語り元気を出していた
とのこと。そうですね、やっぱり64歳だと、まだまだ夢は多いでしょう。
私は今年初めに仲良しのお客さまを亡くし、彼女も若いので
今から色々いっぱいしたかっただろうな、と思うと泣けます。
でもね、病気だし、人の幸せは生きた長さじゃないと思うから
「残念」と思うのは俗世の感情で、亡くなったら皆幸せそのもの
だからいい、そう思ってグジグジしないようにしてます。
大切なのは、生きている人が、いかに充実した日々を送るかで
生きることは修行で時に苦しいけれど、その苦しさ辛さこそが
本当は生きる意味で、喜怒哀楽を多く経験する人生こそが
真に豊かな人生なので、それをありがたいと思って生きる。
乗り越えたときの、想像もしなかった新しい自分と世界を
感じることこそ人生の醍醐味なので、どんな苦しみや辛さが今から
あるのか分からないけど、負けないで頑張ろう。
誰かが亡くなるたびにそう思う昨今です。
力也さん、お疲れさまでした。ご冥福をお祈りします。
なんだか憎めない可愛い人でしたね。