萬田久子の事実婚を、「紙切れの婚姻にこだわらず
愛を貫いた」とか乙女チックに過剰に美しく書いてる人が
いるけど、ばっかみたい。
だったら、「『元気になったら結婚しよう』と言ってくれた」と
嬉しそうに言うか?ずっと貫けばいいじゃん、そのほうが
美しいじゃん。
相続で妻の立場は強いから嬉しい?としたら、全然汚い
感覚じゃん。
もちろん、萬田さんはそんなんじゃないと思うけど、ただ
この人は、不倫で勝手に子供を生んで、妻に子供が3人もいて
夫に資産があれば簡単に籍を入れてもらえなかっただけで
本当は結婚したかったに違いない。私はそう思う。
婚姻届を紙切れ一枚、と言う人は、結婚の本当の意味を
知らないし、結婚という誓いをするからこそ生まれる愛を
理解しない。もちろん、別に知る必要はないの。人それぞれ。
私は結婚とは神の祝福、誓うことから生まれる愛こそが真の愛
だと思うので、婚姻が紙切れ一枚だなんて、とんでもない!
こんなに重く、固く、素晴らしいものはないと思っている。
結婚とは、二人の決意と覚悟の証で、それから結婚生活を
創っていくもので、喜びも苦しみも悲しみも、すべてが人生になる。
それが幸福というものだと思う。私の目指す理想です。
そんな誓いを立てられる相手とめぐり合えるなんて、それだけで
幸福に違いない。それがスタートです。